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普段は当日券で観ることは、ほとんどありませんが
今日は珍しく、当日券でバレエをリピートしてきました。
マシュー・ボーンの白鳥の湖。
別キャスト版です。
席も前回1階だったところを今回は2階席。
全く異なる光景も楽しんできました。

2階だと全体の色が見えて美しい。
1階で観るより白鳥達も美しい。

近くの席の方が、
「何年か前に観た時より獰猛」
と違和感がある感じで言っていました。
何年か前の公演よりは獰猛かもしれませんが
この前より今日のキャストの方が軽やか。
近くの席の方が、もう一人のスワンを観たらどう感じたかしら?

今日のスワンの方が踊っているように感じました。
「踊っている時」と「演じている時」に、目に見えないミクロの隙間を感じました。
その結果、「演じている時」は役の乱暴な勝手な雰囲気がより多く出ていました。

この前のスワンは「踊り」と「演技」の間に境目を感じませんでした。
もっと地に足がついている感じ。
舞台との距離が違うので、そう見えただけかもしれませんが。

違いをたっぷり楽しんで、ご機嫌な良い週末を過ごすことが出来そうです。

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先日、来日公演があったようですが、
以前観たことがあった為、今回はパスしました。

そのドリームガールズの映画をBSで放送していました。
つい、全部見ちゃいました。

公演見に行けば良かったかなぁ。
結局行く余裕はなかった気もしますが。

こういうバックステージものには弱いんです。
コーラスラインとかアプローズ・・・・・
観ていると泣けるし、
みんな物凄く頑張ってる、私はまだ足りない
って、頑張らなきゃって思います。

さ、明日も仕事、頑張るぞ~!
 

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ネタバレるかも。
コクーン歌舞伎の印象です。

宗吾さんがいると引き締まっていて安心して入り込めました。
が、他の役は中途半端で物足りない。
もっと膨らませて見せてくれたら、
もっと悲壮さが際立ったものを。

ラップも違和感はないのですが、
言葉が聞き取りにくくて。
これは私がラップに慣れていないせいでしょうか?
特に冒頭はラップで説明しすぎで、疲れました。

エンディングのラップの歌詞も、私には入り込んだ心がスッと冷めてしまう要因となりました。
ありとあらゆる民衆の運動を並べ立てていて。
並べれば並べるほど、上辺を浅く扱っているように感じられて。
でも、その分、今この場の、日本の平和さを大きく感じました。

繰り返し観たくなる作品ではなかったけれど、
観て良かった作品でした。

千龝楽まで関係者の皆様、無事、成功なさいますように。

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TVでローラン・プティの「カルメン」を観て。

カルメンのオペラは観ているし、参加もしているけれど
バレエのカルメンは観たことありませんでした。

へぇ、こんな風になるのね~。
面白い。
曲の順番がオペラと違っているみたい。
男性ダンサーも大勢で格好良いし楽しい。

と、ここで思いました。
熊川哲也くんでドンホセ観たい!

検索したら、熊川くん、ドンホセ演ってました。
DVDにもなっているようです。

ドンホセはオペラだと当然テノールの役なのですが、
何故かテノールってどちらかというと
見栄えの今ひとつ・・・・残念な方が少なくなくて。
カルメンというオペラを知ってから私はしばらく
ドンホセはカルメンが一時ではあっても惚れるほど良い男
ということに気付かず・・・・ごめんなさい。
なんで、カルメンはあんな男をかまったのだろう?
って思っていました。本当にごめんなさい。

そんなドンホセを熊川くんが踊ってくれたら
正しい(!)ドンホセを観ることができるのではないかと思って。

DVDでは舞台の楽しさは伝わらないので
公演されるまで、待ちたいな、と思います。
是非、公演されますように。

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バレエの「海賊」という作品。
よくパ・ド・ドゥだけは観る機会があります。
男性ダンサーがとっても格好良い魅力ある作品です。
が、全幕上演はなかなかありません。

今回、Kバレエが上演すると知り、
これは行かなくては!
と、ワクワクと観に行ってきました。

Kバレエ=熊川哲也くん。
彼の踊る海賊はとても楽しいに違いないですもん。

で、何の予備知識も無く観た「海賊」
あら~そうだったの~?
の連続でした(^^ゞ
いや・・・知らなさすぎでした。
今回は「熊川版」だと思うので、
一般的な「海賊」はまた違うのかもしれませんが
何せ、知らないので。
開き直っているみたいで申し訳ない書き方ですが。

有名なパ・ド・ドゥは全幕ではパ・ド・トロワだったり
その有名な男性の踊りは主役ではなかった!とか
そもそも全編通したストーリーも初めてわかった次第です。

主役ではないけれど一番有名なところを躍る役は
当然、熊川くん。
そこだけ観客の拍手も別物。
ほとんどのお客さんが「あの場面」を観に来ているのだもの。
昔ほどの驚きはないけれど、
その分、安定した安心した演技の熊川くん。
何回、その場面を踊っても、毎回必ず
同じ場所から同じ方向に同じ高さにジャンプし同じ場所に着地するだろう
と思わせる確かさ。

ちょっとした仕草に確信犯的に表現したチャーミングさ。
熊川くんらしさ。

大満足。ただのファンです(^^ゞ

主役、主役級の男性達、女性もみんな本当に安心して観ていられる踊りで
総合的にも大満足。
少々惜しかったのは、二幕でヴァリエーション踊った女性3人。
バランス崩れていたり、着地した時に正面向けなかったり。
不調だったのかしら?

「海賊」という作品自体は
やはり全幕はやらなかったわけだわ
と納得できる作品だと思いました。

途中の、特に二幕冒頭のストーリーを進行させることのない
数々の踊りの時間が多すぎに感じましたから。
場面なくしても良いとまでは思いませんが
半分の長さでも構わないかなぁ。
楽しい踊りなんですけれどね。

その分、マイナス評価しても余りある大満足の舞台でした。
熊川くんだから、評価が甘くなっている、かも?!ですが。
評論家ではないし、私の趣味、好みの問題なのであしからず。

楽しかった♪

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昨日、夢見心地のまま帰宅途上で書いたZED。
一晩して、もう少し書きたくなりました。

他にも民主党のこととか、政策のこととか
この時期、言いたいことは色々ありますが
今日は今少し夢心地の話。
ネタばれしたらごめんなさい。
なので、続きは「続きはこちら」からご覧下さい。

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▼続きはこちら

来日公演があると観に行ってはガッカリしていた作品
「ウエストサイドストーリー」
を懲りずに観に行きました。

正直、前半は特筆すべきこともなく
どちらかというとマリアとトニーは大したことない程度。
「マリア」も「トゥナイト」もぱっとしない。
難しい歌なんだな~と今更のように思ったりして。
アニタ達の「アメリカ」は格好良かった。
歌もなんていうのかな、その歌にジャストフィットしてたし、
ダンスも本当に気持ちいい。
前半の中で1番。
映画だとこの場面、男性vs女性の言い合いになっているけど
原作舞台版の通りの女性のみの方がスッキリしてて私は好きです。

後半、特にトニーと一夜過ごしてからはマリアがとても見事!
この作品で、ここまで少女から女に変わった姿を見せられたのは初めて。
頼りなさが見えていたマリアが敢然と立ち向かうしなやかな女性になっていました。

ウエストサイドって、余り好きではないストーリーですし
今まで余り感動したことはありません。
ラストでウルウルしそうになったの今回初めてかも。
振付は確か変更禁止なので
他のところの演出で変更できるところは限られています。
ラストの場面にその変更がとても生きていました。
マリア役の役者の芝居に感謝です。

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コクーン歌舞伎は毎回新作のようなものなので
初日観劇は冒険だと思っています。
正直ガッカリなことも少なくないので。
それでも、日が経つとともに進化して
結果オーライとなることもあります。
ならないこともありましたけど。

恐る恐る怖いもの見たさの初日。
珍しく(?)OK。満足して帰ってきました。
いいんじゃない?
七之助くんオンステージ!?
主役は桜姫なのね
と変な納得をしました。
何故か今まで桜姫が主役って感じた事なかったような・・・
清玄や権三に目が行っていた気がします。

七之助くん色っぽくなりましたねぇ。
玉三郎さん似の場面
福助さん似の場面
七之助くんな場面
まだ、自分の物にできていない残念な場面
色々でしたけど、権三との絡みではドキドキするほど
色っぽかった・・・

舞台の使い方も「どこかで観た」使い方と思うことも
相変わらず少なくなかったけど
それでもイヤではなかったですし
取り立てて不満を言いたいほどのことは無し。

いくつか原作と比較して確認した場面はあります。
原作をうろ覚えなので、ね。
そういうものなのか、突っ込みどころなのか
よくわからないところもあって・・・
勉強不足、知識不足ですm(__)m

初日を観て唯一の不満はエンディングテーマの選曲です。
いや、曲はあれでもいいんです。
曲がかかった瞬間の違和感はラストには消えましたから。
あの曲を歌っている歌手の声、歌い方、発音が
最後までずっと違和感でした。
違和感っていうのは違うかしら、好みではない。
苦手なタイプの歌声、歌い方でした。
そこだけが残念。
歌手は誰なのかしら?日本人?
曲のタイトルも思い出せないのが悔しい。

他は楽しめましたし、良かった~♪
七之助くんの努力の賜物でしょう。

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初演の時は市村さんが出演したので観に行きました。
でも初見の時はそれほどでもなかったのですが
後からジワジワとヴァンパイアに噛まれた毒がまわってきて
結局、ハマってしまったようで・・・

この夏、市村さんが出なくても観に行きます。

で、ついついブログパーツ「リーくん」を貼ってしまいました。
リーくんに会うの楽しみ。
ヘルちゃん、クコちゃんにも会いたい。

すみません、ちょっとマニアかも。

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早くも観る機会を得ました。
一言で言うなら普通のお芝居でした。
ちょっと自由劇場とか、そんなふう。
シェークスピアの時代の旅芝居とか、ね。

脚本は悪くないと思いました。
歌舞伎を元にしているけれど
全く歌舞伎を引きずっていないところがスッキリしています。

ただ勿体ないのが装置。
わざとなのか、そうではないのか、
せっかく360度客席が生きていないように見えました。
何の為にああいう客席にしたんでしょう?

特に向こう正面の席。

客席、舞台、もっと有効な使い方があると思うし
何かの象徴だとしたら、それは私にはわからなかったし。

まだ初日だものね。
でも、初日しか観ない人もいるわけで。
そこが舞台の怖いところ。
一期一会、面白いところ。

普通の芝居が千龝楽までに変わるかしら?

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HN:
sami
性別:
女性
職業:
事務屋
趣味:
舞台・読書・動物
自己紹介:
舞台:ジャンル問わず、観るのも出るのも好き
読書:ジャンル問わず、乱読・積読
動物:ジャンル問わず、基本手足の合計4本が好き
面倒なこと嫌い
努力も嫌い