2009/05/12 23:33:03
ジゼルを観て来ました。
"クマ"の王子様姿を見たくて!?
正確には、
彼が舞台上にいる時は王子(正しくは公爵?)を
それ以外はバレエを見ていました(^^ゞ
友人とも話したのですが
彼はチャーミングです。
所作も大袈裟といえば大袈裟なんでしょうが
わざとらしくは思えません。
単に好みのダンサーだからかもしれませんが。
バレエとしては面白いジゼルでした。
面白いと言ってはいけないのかしら?
今までには見たことのない雰囲気のジゼルでした。
☆1幕☆
まずは王子。
あんなチャーミングな王子にくどかれたら
他の人なんて見えなくなると思います。
個人的趣味かしら?
次に村娘達。
今まで見たジゼルでは気にしたことなかったのですが
今回は村人に化けた王子を見て、
「誰?誰?あの格好いい人、誰?」
とはしゃいでいるみたいに見えたのは気のせい?
何よりも協力だったのはジゼルの母。
照明の色を大きく変えてしまうほど
雷雲を呼び寄せそうに怒ってました(^_^;)
最後の方では王子を突き飛ばしたし・・・
☆2幕☆
ウィリー達が元気で活発(^^)
怖いです。
これまでに観たジゼルではウィリーって
はかなげで、哀しげに感じたのですが
今回は全然。
ミルタは途中で大きな葉っぱに持ち替えて
パワーアップしているようでしたし。
葉っぱはパワーアップアイテム???
ちょっと残念だったのは
せっかくの白いバレエなのに
コールドの上半身が揃っていなかったこと。
1幕の村人の踊りの時から気になったのですが
大勢で躍る場面でバラバラな印象がありました。
それが2幕のウィリーの見せ場でも揃っていなくて
拍手はおきていましたが、私はイヤでした。
もっともっと揃っていて欲しい。
それと1幕の男性ダンサーが跳んだ時の着地。
何だか脚を傷めそうな着地に見えて怖かった~。
好みの問題かもしれないですが
もったいなく感じました。
全体としてこれでいいのか、どうかわかりませんが
面白かったから満足。
"熊"王子のジャンプも相変わらず息をのんだし。
わかっていてもビックリするのよねぇ。
"クマ"の王子様姿を見たくて!?
正確には、
彼が舞台上にいる時は王子(正しくは公爵?)を
それ以外はバレエを見ていました(^^ゞ
友人とも話したのですが
彼はチャーミングです。
所作も大袈裟といえば大袈裟なんでしょうが
わざとらしくは思えません。
単に好みのダンサーだからかもしれませんが。
バレエとしては面白いジゼルでした。
面白いと言ってはいけないのかしら?
今までには見たことのない雰囲気のジゼルでした。
☆1幕☆
まずは王子。
あんなチャーミングな王子にくどかれたら
他の人なんて見えなくなると思います。
個人的趣味かしら?
次に村娘達。
今まで見たジゼルでは気にしたことなかったのですが
今回は村人に化けた王子を見て、
「誰?誰?あの格好いい人、誰?」
とはしゃいでいるみたいに見えたのは気のせい?
何よりも協力だったのはジゼルの母。
照明の色を大きく変えてしまうほど
雷雲を呼び寄せそうに怒ってました(^_^;)
最後の方では王子を突き飛ばしたし・・・
☆2幕☆
ウィリー達が元気で活発(^^)
怖いです。
これまでに観たジゼルではウィリーって
はかなげで、哀しげに感じたのですが
今回は全然。
ミルタは途中で大きな葉っぱに持ち替えて
パワーアップしているようでしたし。
葉っぱはパワーアップアイテム???
ちょっと残念だったのは
せっかくの白いバレエなのに
コールドの上半身が揃っていなかったこと。
1幕の村人の踊りの時から気になったのですが
大勢で躍る場面でバラバラな印象がありました。
それが2幕のウィリーの見せ場でも揃っていなくて
拍手はおきていましたが、私はイヤでした。
もっともっと揃っていて欲しい。
それと1幕の男性ダンサーが跳んだ時の着地。
何だか脚を傷めそうな着地に見えて怖かった~。
好みの問題かもしれないですが
もったいなく感じました。
全体としてこれでいいのか、どうかわかりませんが
面白かったから満足。
"熊"王子のジャンプも相変わらず息をのんだし。
わかっていてもビックリするのよねぇ。
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2009/04/18 23:41:39
今日も観てきました。
作品は途中ナレーターを入れて日本語で説明有り。
これは初心者に親切。
その分、作品もカットされてすっきりするし。
でもナレーター部分の前後の繋ぎの間合いは
残念ながら私の好みではなくて、ちょっといらつきました。
もっと間を詰めている方が好きです。
好みで言えば余り好みではない演出、照明でした。
でも、わかりやすく、親しみやすく、楽しくという
身近なオペラ公演という方向は良い感じ。
一緒に観ていた人もかなり楽しんでいましたし。
違和感は単に私の好みの問題でしょう。
ところで。
今迄、何回か愛の妙薬を見ているのですが
アディーナも本当はネモリーノに気がある
というように見えたことがありません。
そのせいで、毎回、アディーナが
ネモリーノの遺産目当て
ネモリーノを他の女に取られたくない
という理由だけで結婚する打算な女に見えてしまう・・・・・
本当は違うと思うんですけど。
「実はアディーナも」という部分が見えないんですよねぇ。
そのせいもあって、ネモリーノも純朴な好青年ではなく
誰からも相手にされない苛められッ子に見えちゃう。
そう見えているのって私だけかしら?
作品は途中ナレーターを入れて日本語で説明有り。
これは初心者に親切。
その分、作品もカットされてすっきりするし。
でもナレーター部分の前後の繋ぎの間合いは
残念ながら私の好みではなくて、ちょっといらつきました。
もっと間を詰めている方が好きです。
好みで言えば余り好みではない演出、照明でした。
でも、わかりやすく、親しみやすく、楽しくという
身近なオペラ公演という方向は良い感じ。
一緒に観ていた人もかなり楽しんでいましたし。
違和感は単に私の好みの問題でしょう。
ところで。
今迄、何回か愛の妙薬を見ているのですが
アディーナも本当はネモリーノに気がある
というように見えたことがありません。
そのせいで、毎回、アディーナが
ネモリーノの遺産目当て
ネモリーノを他の女に取られたくない
という理由だけで結婚する打算な女に見えてしまう・・・・・
本当は違うと思うんですけど。
「実はアディーナも」という部分が見えないんですよねぇ。
そのせいもあって、ネモリーノも純朴な好青年ではなく
誰からも相手にされない苛められッ子に見えちゃう。
そう見えているのって私だけかしら?
2009/02/01 23:17:07
藤原歌劇団「ラ・ジョコンダ」を観てきました。
2月1日の日本人キャスト版。
以前、ご一緒させて頂いたことのある笛田さんがエンツォ役で
何となく嬉しい。
当日、プログラムを購入して見たら、
合唱にもご一緒させて頂いたことのある方が何人も。
見知った方出演の舞台は楽しい。
振付の方も知り合いだし。
と思っていたらロビーにいる観客にも知り合いが何人も(^^)
10人くらいお目にかかったかなぁ。
ちょっとビックリ。
この作品、タイトルは聞いたことありましたが
全く知らない作品。
来年の素人オペラ合唱で公演することになっているのですが
最初タイトルを聞いた時には
「何?それ???」
CDを探しましたが余り出ていない・・・・・
じゃ、スコアは?というので探しましたが余りないようで。
訳本もないみたいだし。
訳付のCD見つけられるかなぁ・・・?
と思っていたところの藤原の公演。
これは見に行かねば!
予習予習。
と、上野で出会った友人達も思ったようで。
みんな考えることは一緒。
さてさて「何?それ???」と思ったのは
とても失礼な大作!グランドオペラでした。
ストーリーは歌姫ジョコンダの悲劇物語ですが、
色々なオペラの要素が混ざってる感じ。
下らない感想を言わせてもらうと、
ロクな男が出てこない作品です(-_-;)
エンツォは昔の恋人を忘れられず今の恋人ジョコンダを捨てるし罵るし
ジョコンダに横恋慕のバルナバは性格異常に見えるし
ジョコンダの恋敵のラウラの夫も、妻に裏切られた怒りはわかるけど残忍だし。
何だか救われない・・・
エンツォとラウラは幸せに逃げたように見えるけど
これだけ恨みかってジョコンダ親子の命と引き換えで
重荷を背負って生きていくだろうし。
あ、でも能天気テノールのエンツォはそんなこと思いもしない?
ジョコンダの想いには感動するけど
そこまでするほど魅力をエンツォに感じないですねぇ。
これは、どのオペラでも一緒ですが。
でも他のオペラなら
「テノールじゃなくてバリトンの方が良い男じゃない」
って感じるんですけど、
「ジョコンダ」ではバリトンもイヤな男なんで
ジョコンダ救われない・・・・・
バリトンは悪役でも愛すべき「悪役」であって欲しいのに。
それってキャストの演じ方の問題だったのかしら?
誰にも感情移入できなかった。
下手だとかってことではないんですけどね。
さて。
この作品の合唱をやる、という点から見ると
ひぇ~~~。
合唱、たくさんでした!
事前に何とか入手できたスコア見た時、
最終頁だけチェックして(^^ゞ
最終幕は合唱の出番ないのね、つまんない
と思っていたのですが、
つまんないけど、出番なくて良かったかも。
3幕までに出番、たくさんあるもん。
影コーラスも「しっかり」って感じであって大変そうだし。
・・・・・なんてことを心配する前に
「オテロ」もある。
その前に「カルミナ」もある。
2月1日の日本人キャスト版。
以前、ご一緒させて頂いたことのある笛田さんがエンツォ役で
何となく嬉しい。
当日、プログラムを購入して見たら、
合唱にもご一緒させて頂いたことのある方が何人も。
見知った方出演の舞台は楽しい。
振付の方も知り合いだし。
と思っていたらロビーにいる観客にも知り合いが何人も(^^)
10人くらいお目にかかったかなぁ。
ちょっとビックリ。
この作品、タイトルは聞いたことありましたが
全く知らない作品。
来年の素人オペラ合唱で公演することになっているのですが
最初タイトルを聞いた時には
「何?それ???」
CDを探しましたが余り出ていない・・・・・
じゃ、スコアは?というので探しましたが余りないようで。
訳本もないみたいだし。
訳付のCD見つけられるかなぁ・・・?
と思っていたところの藤原の公演。
これは見に行かねば!
予習予習。
と、上野で出会った友人達も思ったようで。
みんな考えることは一緒。
さてさて「何?それ???」と思ったのは
とても失礼な大作!グランドオペラでした。
ストーリーは歌姫ジョコンダの悲劇物語ですが、
色々なオペラの要素が混ざってる感じ。
下らない感想を言わせてもらうと、
ロクな男が出てこない作品です(-_-;)
エンツォは昔の恋人を忘れられず今の恋人ジョコンダを捨てるし罵るし
ジョコンダに横恋慕のバルナバは性格異常に見えるし
ジョコンダの恋敵のラウラの夫も、妻に裏切られた怒りはわかるけど残忍だし。
何だか救われない・・・
エンツォとラウラは幸せに逃げたように見えるけど
これだけ恨みかってジョコンダ親子の命と引き換えで
重荷を背負って生きていくだろうし。
あ、でも能天気テノールのエンツォはそんなこと思いもしない?
ジョコンダの想いには感動するけど
そこまでするほど魅力をエンツォに感じないですねぇ。
これは、どのオペラでも一緒ですが。
でも他のオペラなら
「テノールじゃなくてバリトンの方が良い男じゃない」
って感じるんですけど、
「ジョコンダ」ではバリトンもイヤな男なんで
ジョコンダ救われない・・・・・
バリトンは悪役でも愛すべき「悪役」であって欲しいのに。
それってキャストの演じ方の問題だったのかしら?
誰にも感情移入できなかった。
下手だとかってことではないんですけどね。
さて。
この作品の合唱をやる、という点から見ると
ひぇ~~~。
合唱、たくさんでした!
事前に何とか入手できたスコア見た時、
最終頁だけチェックして(^^ゞ
最終幕は合唱の出番ないのね、つまんない
と思っていたのですが、
つまんないけど、出番なくて良かったかも。
3幕までに出番、たくさんあるもん。
影コーラスも「しっかり」って感じであって大変そうだし。
・・・・・なんてことを心配する前に
「オテロ」もある。
その前に「カルミナ」もある。
2009/01/18 23:52:03
はとバスツアー
「六本木 香和と世界のバイキング」行ってきました。
http://search.hatobus.co.jp/main/detail.php?id=11150&kbn=N&kind=s
食事とニューハーフショーです。
第一ホテル東京で食事して、その後「六本木 香和」へ。
http://www.kaguwa.com/index.html
和風なお店です。
松葉屋なき後、ここではとバスの花魁ツアーやっているみたい。
ここはステージ・ショー形式のお店。
ショーの間にはお客いぢりはありません。
そのショーが凄かった。
もうね、プロの仕事見せて頂きました!
って感じ。
驚きました。
舞台が1畳くらいの大きさで細分された
自社開発(!)のセリで出来ていて
それで2階にしたり、
大階段(と言っても間口は知れてるけど)作ったり。
その舞台機構に驚きました。
しかも、その動きがスピーディ~♪
早い。
出演者は踊りっぱなしなんだけど
その踊っている最中にどんどんセリを動かすから
見ててかなり怖い。
しかも、裾を引くような衣裳も多いので
尚更、セリに引っ掛けないか、見ててハラハラ。
あの細かくスピードのあるセリの上下の中、
あれだけ結構しっかり踊って、バック転して・・・
すごく稽古しているんだろうなぁ。
プロの仕事でした。
舞台好き仲間と一緒に観に行ったので
みんな楽しむの半分、ガン見しちゃってました。
終わって一斉に「凄いわ~」
「勉強になったわ~」
「いや~、こりゃ年に1、2回は見たほうがいいわ。」
いや、本当にいいもん見ました。
バスから案内してくれたムーミンちゃん
可愛かったわ~。
ありがとう♪
2008/12/06 23:11:41
普段は初日に観に行っても、
初日観てきました!
って感想書くのはためらう事も多いのですが。
今日は書いちゃいます。
待ちに待った、9年待った初日を観に行く事ができたんですもん。
ラ・カージュ・オ・フォール
市村さんがファイナルと言われている今回。
待っていたのにファイナル?
とも思うけれど、他の新しい舞台もあるものね。
で、観に行ったラカージュ。
最高!
個人的な思い、勝手に書かせていただきます。
もうただただ書きたいだけで書くので
とんでもなく勝手な書き方になるかもしれませんが
テンション高くなっているんでお許しを。
やっぱり、いい作品だったんです。
有難う。
再演してくれて。
本当に嬉しい。
カジェル達も懐かしかったぁ。
前回出演していた真島さん。
超有名になってしまっているのに帰ってきてくれて有難う。
他にも何人か前回のカジェルが帰ってきてくれてて。
森久美子さんも帰ってきてくれてて。
有難う。
モリクミさんと市村さんのやり取り、
かなり仲良しな感じがして楽しいです。
モリクミさん途中で素で笑ってたかも
挙句、モリクミさんカーテンコールで泣いちゃったし。
千穐楽じゃないのにぃ。
出演者もアットホームな感じなんでしょうけど
初日は客席も暖かでした。
最初のダンスーナンバーから手拍子が起きて
その後も最後まで何回も。
作品を知っている、
9年間にも観ているお客さんが沢山いらしていたんでしょうね。
今回の演出、9年前とほとんど変わっていなかったように思います。
華やかなカジェル達のショーで楽しませてくれて
歌もいい歌ばかりで
「ありのままの私」の説得力と言ったら!
この作品の楽しいのは悪人が出てこないところもあるでしょうね。
ダンドンだって悪い奴ではないもの。
ファイナルと聞いて思わず何回か通うことにしてしまったのだけど
頑張って通うことにして正解!
この作品で今年の観劇納めできることに感謝。
大感激の初日でした。
初日からこんなに良くてこれからどう進化するのかしら?
ところで。
ジャックリーンのドレス、いいなぁ、アレ(^^)
初日観てきました!
って感想書くのはためらう事も多いのですが。
今日は書いちゃいます。
待ちに待った、9年待った初日を観に行く事ができたんですもん。
ラ・カージュ・オ・フォール
市村さんがファイナルと言われている今回。
待っていたのにファイナル?

とも思うけれど、他の新しい舞台もあるものね。
で、観に行ったラカージュ。
最高!
個人的な思い、勝手に書かせていただきます。
もうただただ書きたいだけで書くので
とんでもなく勝手な書き方になるかもしれませんが
テンション高くなっているんでお許しを。
やっぱり、いい作品だったんです。
有難う。
再演してくれて。
本当に嬉しい。
カジェル達も懐かしかったぁ。
前回出演していた真島さん。
超有名になってしまっているのに帰ってきてくれて有難う。
他にも何人か前回のカジェルが帰ってきてくれてて。
森久美子さんも帰ってきてくれてて。
有難う。
モリクミさんと市村さんのやり取り、
かなり仲良しな感じがして楽しいです。
モリクミさん途中で素で笑ってたかも

挙句、モリクミさんカーテンコールで泣いちゃったし。
千穐楽じゃないのにぃ。
出演者もアットホームな感じなんでしょうけど
初日は客席も暖かでした。
最初のダンスーナンバーから手拍子が起きて
その後も最後まで何回も。
作品を知っている、
9年間にも観ているお客さんが沢山いらしていたんでしょうね。
今回の演出、9年前とほとんど変わっていなかったように思います。
華やかなカジェル達のショーで楽しませてくれて
歌もいい歌ばかりで
「ありのままの私」の説得力と言ったら!
この作品の楽しいのは悪人が出てこないところもあるでしょうね。
ダンドンだって悪い奴ではないもの。
ファイナルと聞いて思わず何回か通うことにしてしまったのだけど
頑張って通うことにして正解!
この作品で今年の観劇納めできることに感謝。
大感激の初日でした。
初日からこんなに良くてこれからどう進化するのかしら?
ところで。
ジャックリーンのドレス、いいなぁ、アレ(^^)
2008/11/16 23:01:26
スターダンサーズ・バレエ団の公演を観に行きました。
演目は
セレナーデ
リラの園
火の鳥
の3つ。
セレナーデは特にストーリーはなく曲を体現する作品。
リラの園は互いに別に恋人がいるのに愛のない政略結婚をするカップルの話。
火の鳥は伝説の火の鳥により悪に勝つ話。
今回はリラの園が好きでした。
事前に作品説明を聴いた為か、スムースに感情移入。
哀しい救われない内容が心に苦しい。
チャイコフスキーの有名なバレエなどとは違って
小さな作品ばかりですが
このような公演も楽しいものです。
ヴェルディばかりだと大きすぎで
時には軽いヴェリズモが欲しくなるような感じ?
それにしてもダンサーは姿も動きも衣装も美しい。
演目は
セレナーデ
リラの園
火の鳥
の3つ。
セレナーデは特にストーリーはなく曲を体現する作品。
リラの園は互いに別に恋人がいるのに愛のない政略結婚をするカップルの話。
火の鳥は伝説の火の鳥により悪に勝つ話。
今回はリラの園が好きでした。
事前に作品説明を聴いた為か、スムースに感情移入。
哀しい救われない内容が心に苦しい。
チャイコフスキーの有名なバレエなどとは違って
小さな作品ばかりですが
このような公演も楽しいものです。
ヴェルディばかりだと大きすぎで
時には軽いヴェリズモが欲しくなるような感じ?
それにしてもダンサーは姿も動きも衣装も美しい。
2008/10/27 13:13:45
体調不良ながら(周りの人、ごめんなさい)
平成中村座の仮名手本忠臣蔵を観てきました。
A~Dプロの4つに分かれていましたが
有り難いことに全プログラム観る事ができました。
A、Bはオーソドックスで良かったけど
C、Dが面白かったかな。
判官やお軽・勘平は若い人がやると
(当然ながら)若々しくて魅力あります。
芝居の上手下手を気にするより
というか若い人にベテランの芸を期待するのは間違いだし
その世代そのままの空気を楽しみました。
これが高師直や由良助だと若い人には手に余り、
ベテランの芸が欲しいな、と感じてしまいました。
松の廊下までの判官は勘太郎
判官切腹は勘三郎
勘平は勘太郎
勘平切腹までのお軽は七之助
一力茶屋のお軽は孝太郎
でも平右衛門とお軽のやり取りは勘太郎・七之助
(本物の兄弟だもん)
で、平右衛門は勘太郎
不破数右衛門は仁左衛門
由良助も仁左衛門
討ち入りの立ち回りは勘太郎・七之助
印象に残って私好き♪というのは、こんな感じ。
仁左衛門&勘太郎に目が行く舞台でした。
中村座は仮設の江戸時代風の小屋なので
座布団に座る平場席では膝が痛くなるし
椅子席ではお尻が痛くなるし
WCは長蛇だし・・・と色々ありますが
それもこれもひっくるめて楽しめると嬉しい小屋。
それがイヤという方は残念ながら楽しめないでしょうねぇ。
でも椅子の座布団も、も少しクッション良くしてもらえると嬉しい・・・
今回、歌舞伎はほとんどみたことないという友人や
いくらかは見ているという友人を誘ったのですが
どちらの友人達も満足してくれた様子。
特に初めて観るに近いという友人は
色々なことが物珍しくてとっても忙しかったらしい(^^)
今度は「もっと本格的に見栄をするのを観に行きたい」とか。
「暫」とか成田屋さんの歌舞伎にでも誘おうかしら。
中村座で「暫」とか観たら「でっけぇ~」だろうなぁ。
観たいな。
平成中村座の仮名手本忠臣蔵を観てきました。
A~Dプロの4つに分かれていましたが
有り難いことに全プログラム観る事ができました。
A、Bはオーソドックスで良かったけど
C、Dが面白かったかな。
判官やお軽・勘平は若い人がやると
(当然ながら)若々しくて魅力あります。
芝居の上手下手を気にするより
というか若い人にベテランの芸を期待するのは間違いだし
その世代そのままの空気を楽しみました。
これが高師直や由良助だと若い人には手に余り、
ベテランの芸が欲しいな、と感じてしまいました。
松の廊下までの判官は勘太郎
判官切腹は勘三郎
勘平は勘太郎
勘平切腹までのお軽は七之助
一力茶屋のお軽は孝太郎
でも平右衛門とお軽のやり取りは勘太郎・七之助
(本物の兄弟だもん)
で、平右衛門は勘太郎
不破数右衛門は仁左衛門
由良助も仁左衛門
討ち入りの立ち回りは勘太郎・七之助
印象に残って私好き♪というのは、こんな感じ。
仁左衛門&勘太郎に目が行く舞台でした。
中村座は仮設の江戸時代風の小屋なので
座布団に座る平場席では膝が痛くなるし
椅子席ではお尻が痛くなるし
WCは長蛇だし・・・と色々ありますが
それもこれもひっくるめて楽しめると嬉しい小屋。
それがイヤという方は残念ながら楽しめないでしょうねぇ。
でも椅子の座布団も、も少しクッション良くしてもらえると嬉しい・・・
今回、歌舞伎はほとんどみたことないという友人や
いくらかは見ているという友人を誘ったのですが
どちらの友人達も満足してくれた様子。
特に初めて観るに近いという友人は
色々なことが物珍しくてとっても忙しかったらしい(^^)
今度は「もっと本格的に見栄をするのを観に行きたい」とか。
「暫」とか成田屋さんの歌舞伎にでも誘おうかしら。
中村座で「暫」とか観たら「でっけぇ~」だろうなぁ。
観たいな。
2008/10/05 19:45:26
いっちゃんのいない(;_;)ミス・サイゴン観てきました。
誘って頂かなければ観ることのなかったキャストで、
誘ってくれた友人に感謝です。
今まで他の人のエンジニアは観たことありませんでした。
そんな私が観た橋本エンジニア。
若い!(^^)
若いから哀愁も悲哀もないけど、
ただただ金儲けたいって野心がよく見えました。
でも市村エンジニアより小物な感じ。
いっちゃんは
「あ~…あんなにしててもアメリカ行けないんだろうな(;_;)」
って思うけど、橋本さんの場合、
「時代が違っても絶対アメリカに行けない!」
って確信持ちました(^^)
アメリカン・ドリームでも動きが小さい。
せっかくの一人舞台なのに一人で舞台の隅まで届かない。
もったいない。
藤岡クリスも若い。
荒っぽいところがあって、これも
「時代が違っても絶対キムを幸せに出来ない」
と確信(^^;
あのクリスじゃ、あの結果で当然よね、
キムもエレンも趣味悪いかも、くらいの感じです(^^)
藤岡さんはきっと
井上クリスや泉見トゥイが進化したように
進化しそうですし、進化して欲しいわ。
面白かったし楽しかった~。
観に行って良かった♪
誘って頂かなければ観ることのなかったキャストで、
誘ってくれた友人に感謝です。
今まで他の人のエンジニアは観たことありませんでした。
そんな私が観た橋本エンジニア。
若い!(^^)
若いから哀愁も悲哀もないけど、
ただただ金儲けたいって野心がよく見えました。
でも市村エンジニアより小物な感じ。
いっちゃんは
「あ~…あんなにしててもアメリカ行けないんだろうな(;_;)」
って思うけど、橋本さんの場合、
「時代が違っても絶対アメリカに行けない!」
って確信持ちました(^^)
アメリカン・ドリームでも動きが小さい。
せっかくの一人舞台なのに一人で舞台の隅まで届かない。
もったいない。
藤岡クリスも若い。
荒っぽいところがあって、これも
「時代が違っても絶対キムを幸せに出来ない」
と確信(^^;
あのクリスじゃ、あの結果で当然よね、
キムもエレンも趣味悪いかも、くらいの感じです(^^)
藤岡さんはきっと
井上クリスや泉見トゥイが進化したように
進化しそうですし、進化して欲しいわ。
面白かったし楽しかった~。
観に行って良かった♪