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若い学生合唱(慶応と日本女子)を聞いてきました。

当たり前ですが、若い声による若い合唱でした。

これは好き嫌い、良し悪しとは別のことで

今の彼らでなければできない出せない音、音楽でした。

欲を言えば、もっと若々しい猛々しさもあっても良かったかしら?

ちょっとお行儀が良すぎ?

でも、それが今時の若い人なんでしょうね。

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またまた音楽ネタですが。
NHK音楽祭の放送を見ました。
お目当ては当然、エッシェンバッハ。
先日、生で聴いたボレロの放送です。
TVならエッシェンバッハの「顔指揮」を見る事ができるでしょうから。

で、念願叶ってボレロを指揮するエッシェンバッハの「顔」を見る事ができました。
とっても能弁な顔でした。
雄弁な目でした。
面白~い。
格好いい!
ホレボレ。

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パレス・ホテルのサロン・コンサートに行きました。
小さなディナーショーといった感じで、
まずはコース料理を頂いて、そのあとコンサート。
下の写真は、そのデザート。

少し見難いかもしれませんが、
左手にある透明な上が細くなったもの、わかります?
これ、飴なんです。
長崎のビイドロと同じ作り方をするのだとか。
確かにガラス細工のようでした。

それとチョコレートには五線譜が・・・
気になったのでパティシェに聞いてみたのですが
特に何のスコアということはない・・・と・・・つまんない。

コンサートは、
崔宗宝さん(バリトン)、崔宗順さん(バス)、木曽真奈美さん(ピアノ)
この崔さん、三兄弟で三人とも歌手だとか。
しかも、全員、長身のいい男。
ところがねぇ・・・
歌は私の好みではありませんでした。
バス、バリトンとしては軽めな感じだったような。
ま、音が響きにくそうな会場だったことも気の毒でしたが。

ところで、新たな発見。
彼ら、バス・バリトンであるにも関わらず、
「誰も寝てはならぬ」(トゥーランドット)を歌ったんです。
この歌、やはりテノールの歌なんですね。
バリトン、バスの声で聞くと雰囲気が合わないんです。
やはり、能天気テナーが能天気に周囲の思惑省みず歌うから
心地好く聞こえるし面白いんですね。

彼ら「千の風にのって」も歌いましたが、
これはバス、バリトンの歌ですね。
テノール声より温かみが出て、とても心地好い。
あーなんでこの歌、テノールで人気が出てしまったのかしら。
バス、バリトン、頑張れ~!

追記('07.12.16)
ピアニストの木曽さん、とってもとっても美人。
超をたくさんつけたい美人でした。

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昨日、書きもれたこと。
大した内容ではないのですが、覚書。

コントラバスが8台もいました。
パーカッショニストも6人。
「火の鳥」用の構成だと思いましたが、多い!
コントラバスはステージに置きっぱなしですから、
オケのメンバーが出てくる前から
「あれ、全部コントラバスよね?」
「チェロ混ざってないわよね」
・・・チェロと見間違えようないのですが。
でも、ベース音の厚みより幅を持たせたような感じでした。

もひとつ。
男性メンバーのジャケット。
椅子に座った時に、少し座面より長く裏地が見えるようにな丈で
その裏地が「赤」!(表は黒)
さすがフランスです。おしゃれ。

見た目も楽しい演奏会でした。

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とっても久し振りにオーケストラの演奏会に行きました。
大した期待もなく聴きに行ったのですが、
これがまぁ、なんて楽しかったことか!
もうブラーヴォブラーヴィ 拍手喝采
機会を下さった方、ありがとう!

そういえば、こうやってキチンとフランス音楽を聴いたことはありませんでした。
パリ管 素敵

曲目は
1曲目
 チャイコフスキー「バイオリン協奏曲ニ長調 op.35」(諏訪内晶子さん)
諏訪内さんのアンコール曲
 J.S.バッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005から アンダンテ」
2曲目
 ラヴェル「ラ・ヴァルス」
3曲目
 ストラヴィンスキー「バレエ「火の鳥」組曲(1919年版)」
アンコール
 ラヴェル「ボレロ」

まず驚いたのがヴァイオリンの音。
こんなに柔らかい音色だったの?
倍音が響くのか、弦が4本しかないとは信じられない響き。
今迄、あなどっていたつもりはなかったのですが、
ヴァイオリン、見直しました。

2曲目、3曲目も(1曲目もですが)
音色が繊細で、旋律が流麗で、フランスという国らしい演奏。
楽器が互いに会話していて、揺れ動いていました。
その会話がとても楽しい。

アンコールのボレロは、今迄、聴いてきたボレロとは全くの別物でした。
当然、リズムは小太鼓が刻み、ベースが刻んでいるのですが
その上で、やはり旋律が揺れ動き流れていました。
リズムが目立たない。

マエストロも見ててかなり楽しい。
途中、諏訪内さんやコンサートマスターと微笑み合ってるし。
(マエストロが笑っていたかどうかは見えていないけど、多分)
かなり大きくテンポを揺らしていて、
マエストロ見てても私はそのテンポ感についていけず、
わけわからなくなってしまいました。
一生、ありえないでしょうけど、エッシェンバッハ指揮で歌うのは無理だわ・・・・
でも、一緒に曲作ったら(演奏したら)かなり楽しいでしょうねぇ。
いいなぁ。

そして、何と言ってもボレロ。
マエストロ、指揮しないうちに(?)、どこからか聴こえてきた小太鼓のあのリズム。
ベースが入っても、管楽器が入っても、マエストロ動きません。
?????
しかも、小太鼓どこにいるのか最後までわからないし・・・・・
(ヴィオラ達の陰で私の席から見えなかっただけ)
少しずつ、盛り上がってきたところで、気づくと、
マエストロ、顔で指揮してました!
すご~い!スゴイ!すごい!
パフォーマンス入っての指揮なんでしょうけど、
いやぁ、見事。
マエストロと演奏者の心がまとまっていないとできないでしょ。
いいな、いいな、私もやりたい。
いえ、顔指揮を、ではなく、顔指揮見ながらの演奏。
顔指揮は、職場でやりたい。
顔を向けると報告書が出てきたりするの

ともかく、どれもこれも、とても楽しい演奏でした。
クラシックの演奏聴いて、こんなに楽しかったのってなかったかも。
今までは演奏する方が絶対楽しいと思ってましたが
これなら聴くのも同じくらい楽しいわ。
ヴェルディのオペラみたいなドラマもなくてもいいわ。

エッシェンバッハやパリ管のCD買ってみようかしら。

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今年もピアノの調律の季節。
う~ん、ごめんなさい。
全然弾いていません・・・かわいそうなピアノ。

だからこそ、の調律でもあったりするのですが。

毎年、同じ調律師さんが来て下さいます。
平日に来ていただくので、私はお目にかかることないのですが、
今年は調律しながら
「楽しいなぁ、このピアノは」
とおっしゃったとか。
有難うございます。

弾かなくちゃね。

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この記事のカテゴリーあやうく「ペット」にするところでした。

こんなサイト見つけました。
その名も「ねこふんじゃった資料室」


あの有名な、ピアノ習ったことなくても弾ける人もいる、あの名曲(?)
「ねこふんじゃった」について真面目に資料を集め、
調査しているサイトです。

いやぁ、トリビアだわ。

以前、「ねこふんじゃった」の楽譜を見たことあるのですが
見たら弾けないわ。
あれは、見ないから弾けるんだわね。

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以前、渋谷の公園通りにあった
「渋谷ジァンジァン」
というライブハウスをご存知でしょうか?
もう知らない方の方が多いのかしら。
1969年から2000年まで、その時代を映していました。

山手教会の地下にある不思議な形をした空間で
リンク先を見て頂いてもわかるように
美輪明宏さんや淡谷のり子さんなど錚錚たる方に愛されていました。

縁あってその空間に1度だけ出演させて頂いた事があるのは
ちょっと自慢。
その他大勢の中の一人で、いてもいなくてもわからないような存在でしたが
それでも色々な方の思いの染込んだ「あの空間」にいることができたことは
貴重な体験でした。

前置きが多くなりましたが。

その元「ジァンジァン」の舞台のあったところ、
今は喫茶店になっています。
当時の怪しげな雰囲気の欠片もない(?)
さわやかそうな(???)色合いの店です。
そして、本題はこっち。
元「ジァンジァン」の楽屋があったあたり。
今は「公園通りクラシックス」というライブハウス。
薄暗い駐車場の中に入口が出来ていて、
非常にわかりにく場所です。

ここで友人がコンサートを行いました。
ギターと歌でJazzとPopsの数々。
ギタリストも歌手も、どちらも知り合いですが
今回は歌手の方からのご案内。

この方、本来クラシックの方。
でもミュージカルなども経験のある方で指導もなさっているし。
ですから今回の歌もなかなかのもの。
ソプラノの方なので高い音も美しいし低音も安心だし、
クラシック一辺倒の方とは違ってスイングもしてるし。
いつもより大人な雰囲気いっぱいで楽しんできました。

いいなぁ、ああいう風にジャンルの垣根なく歌えたら。
また、こういう企画でコンサートやって欲しいわ。

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これは私が長年愛用しているピアノです。
4e043b16jpeg正直言って、自慢の一品です。
このピアノを購入してくれた両親に感謝。
で、現在、こんな姿になってるのは・・・

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来日しているボローニャ歌劇場。
オペラは入場料が非常に高額で、特に来日は・・・
それを縁あって観る事ができました。

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HN:
sami
性別:
女性
職業:
事務屋
趣味:
舞台・読書・動物
自己紹介:
舞台:ジャンル問わず、観るのも出るのも好き
読書:ジャンル問わず、乱読・積読
動物:ジャンル問わず、基本手足の合計4本が好き
面倒なこと嫌い
努力も嫌い