2025 / 05 |
≪ 2025 / 04 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 2025 / 06 ≫ |
と、いきなり騒いでますが(^^ゞ
無い!のは、舞台の切符です。
いえ、失くしたわけではなく、
9月以降の舞台の切符手元に全く無い!
ということです。
9月に観る予定が全くないから、なんですけどね。
10月の切符は9月受取予定ですし。
その為、手元には1枚も切符はありません。
何だか不安。
寂しい。
観劇中毒の禁断症状かも?
9月に一切予定を入れなかったのは自分だし
理由もあって入れなかったのですが
でも、手元に切符が1枚もないのは・・・かなしい。
未来が途絶えてしまった気分。
早く10月分の切符が届きますように。
ネットでも評価分かれていますし、
自分の中でも場面によって賛否両論、好き嫌いあるのですが
観終えた後、なんだか気分爽快。
最後が総立ちで楽しめるからかしらね。
基本的には市村さんファンとして観に行っているのですが
観ていると、どのキャストも愛しい。
みんな、どこかしら1つはツボなところがあって
その場面になると一人でニヤニヤしてしまいます。
また繰り返し観ると、その度に新しい発見あるし。
観ている暇があったら今度のオペラの暗譜!
って言われそうですが、観ながら、ちゃんと、
この動きは今度使える!
って、素人ながらもちゃんと勉強もしています。
(でも、今度の中国舞台の作品のどこでヴァンパイアを使えるんだ?>自分)
祐一郎さんがロングトーンなんか参考になるし。
(真似できないけど)
アンサンブルの小芝居も楽しく参考になるし。
(え?オペラで合唱はやたら動くな?)
ね。参考に出来てるでしょ???
何を縫うのか?って、舞台衣装です
参加しているオペラ団体は素人の集まりということもあり、
資金はありません。
何でも出来るだけ安く仕上げないと、赤字です。
そこで毎年、衣裳は手作り。
さすがにドレスは安いものを購入して手直しするのですが、
普通は布を渡されて
縫うなり何なり形にしなさい
と言われます
これが不得意な私には大変な作業。
暗譜もしなければならないし、
昼間は仕事で家にいないし。
仕方ないので、夜中にCD聞きながら、
楽譜を拡げつつ、歌いながら縫い物です。
型紙を取る事も無く、何となく、でも四苦八苦
とりあえずは形になってしまうのだから、
我ながら不思議な気がします。
でも、毎年1回でも縫い物しているのだから
少しは裁縫上手になってきているかしら?
ご来場下さる皆様、
余り、オペラグラスなどで衣裳をチェックなさいませんように。
仕事で腹立っても、夏休みなんてなくても
舞台があればストレス解消
新たな「白鳥の湖」を観てきました。
「白鳥の湖」と言っても今回は
「アクロバティック・スワン・レイク」
中国の雑技団が演じる「白鳥の湖」です。
雑技団がチャイコフスキーの「白鳥の湖」の曲に合わせて
技を見せてくれる舞台。
それも、ただ技を見せるだけではなく、
トウシューズを履いてバレエも見せてくれます。
バレエも出来る雑技団って感じでしょうか。
しかし!すごっい!
ビックリ。
以前にも雑技団を生で観た事ありますけど
進化していました。
様々な技が曲に乗って披露される。
今迄の雑技団では無かったことです。
難しいバランスの技を行うためには自分の呼吸、
パートナーとの呼吸が大切だと思うのですが、
それをさらに曲に合わせなければならないって、難しいのでは?
それに、なんと言っても、
ヒロインのバランス感覚の素晴らしさ。
なんで、人の肩の上や頭の上でトウで立てるの?
アラベスクできるの???
アティチュードできるの?????
それに白鳥の腕の動きのしなやかで柔らかいこと。
非常に美しい動きでした。
頭上にリフトされた時の彼女の足は180度以上の開脚。
しかも支えてもらってるのは片脚だけ。
って、言ってもわからないわねぇ。観ないと。
とりあえず、サイトはこちら。
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/orchard/lineup/shosai_acrobaticswan.html
観ながら
「ひゃ~!」だの「すご~い!」だの「うわぁっ!」だの
歓声をあげながら観る事の出来る「白鳥の湖」
パロディも盛りだくさんで(笑)
一見の価値あり!です。
原題をタイトルにしていると検索にかからないみたいです。
「ダンス・オブ・ヴァンパイア」
これで検索にかかるかしら(笑)
諸事情と観たいからという理由で、公演2日目も観劇。
サラ役とアルフレート役の方はWキャストなので
この日が初日。
1日目の方とはまた雰囲気の違うお二人で
両方観ることができたことに感謝。
2日目になると見慣れることもあり、
キャストも落ち着くこともあるでしょうし、
また、席も良い席で観ることができたこともあり
初日よりも一層、楽しんで観てきました。
この作品、他の色々な舞台を思い出させてくれたんですが
それは多分、私の個人的な思い入れの度合いの問題。
ちなみに思いを馳せた舞台は
ジーザス・クライスト・スーパースター
オペラ座の怪人
加賀見山再岩藤(謎?爆?)
ベルサイユのばら
M!
スリラー(byマイケル・ジャクソン)
武富士のCM(!)
フェーム etc.etc.
ここまであちこちに思いを飛ばしてから気づきました。
この作品のノリ、何かに似ている・・・
「ロッキー・ホラー・ショー」だわ!!!
と思った途端、俄然、この作品が楽しくなちゃいました(笑)
あの観客参加型B級ホラー(?)
そう考えると(ロッキーホラーショー=ダンスオブヴァンパイア)
フランクリン・フルター博士(マッドサイエンティスト)=クロロック伯爵
ジャネット・ワイス(ヒロイン)=サラ
ブラッド・メイジャース(ヒーロー)=アルフレート
リフ・ラフ(執事)=せむし男クコール(?)
スコット博士(ライバル科学者)=アプロンシウス教授
と結構あてはまったりして。
ヘルベルトはロッキーとリフラフと合わせた感じ?
と思うと、帝国劇場は広すぎる感もありますし
またあの劇場中があのノリで踊ったら壮観なような怖いような。
でも、キャストも頑張って客席まで使っているし。
これからご覧になる皆様、
是非ロッキーホラーのノリで
コスプレして踊るつもりでどうぞ(!?)(爆)