2025 / 05 |
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どなたでも合う合わないはあるのでしょうけど。
どうにも読み続けられないんです。
どなた・・・と名前を挙げるのは避けます。
ファンの方も多いでしょうから。
時代物ですし、楽しいかしら?と思って購入したのですが。
読み始めたら、どうにも気持ち悪い。
内容が、というわけではないんです。
言葉の間合いといいますか、リズムといいますか
表現方法が合わないのかしら。
というわけで、その作家の作品、
読みやすそうと思ってまとめて3巻購入したのですが
現在、読破ならず。
読破する気にもならず。
もちろん「活字中毒・・・」にもアップしません。
あ~あ。
やはり時代小説は「御宿かわせみ」が気持ちいい。
続きに戻って読もうっと♪
近くに古本屋さんがあります。
気が向いた時にフラッと立ち寄ります。
毎回、とは言いませんが、
どうも店の中から呼ばれている・・・みたいです。
「活字中毒の記録」にUPした
「図説 浅草寺-今むかし」
この本もそうでした。
最近、縁のある浅草。
その金龍山浅草寺発行の本。
境内の案内や寺宝、年中行事を網羅した本です。
何と言うこともなく、
ふと立ち寄ってみたい気になり、
そっと店に入ります。
興味のあるジャンルの棚を隅から隅まで
(それほど丁寧とは言えない程度の速さで)
ただ眺めます。
途中で眺めるのが面倒になることもあります。
本当に面倒なら止めて帰ります。
でも、止める事に少しでも躊躇いがある時は
さらに眺め続けます。
すると、目が留まるのです。
欲しかった本。
欲しくなる本。
あぁ見逃さないで見つけることが出来て良かった。
古本屋さんにフラッと入って2回に1回くらいは
そんな本に出会うのです。
十七世勘三郎さんの命日に、
それとは意識せずに古本屋に入り、
探していた十七世勘三郎さんの本に出会ったこともあります。
その本は前回、その店に寄った時にはなかった本です。
いつも物との出会いは、そんなふう。
「連れてって」と呼ばれ、連れて帰ります。
友人が源氏物語を読み始め、挫折した様子。
わかるわぁ。
今迄どれほど源氏物語にチャレンジしたことか。
現在、全部で6種類!
最初はどなたの訳だか忘れたけど原文+現代語訳付というもの。
これはもう、古典の授業の為に購入したようなもので、
読んだといっても文字を目で追ったというレベル。
しかも須磨で挫折。
次は与謝野晶子さんの源氏。
与謝野源氏も須磨で挫折。
源氏読破のポイントは須磨ね。
次は読破しました。宇治十帖まで。
田辺聖子さんの源氏です。
田辺源氏はかなり現代語で、しかも関西弁が入っていたりします。
非常に読みやすく楽しかったですね。
多分、言葉のリズムが私に合っていたのでしょう。
読破しても遍歴はまだまだ続きます。
読破に気をよくして円地文子さんの源氏に挑戦。
いちおう読破は読破ですが、斜め読みでしたねぇ。
その次は谷崎潤一郎さんの源氏。これは挫折。
最後が瀬戸内寂聴さんの源氏。
これも円地源氏ほどではありませんが斜め読みでした。
というわけで、遍歴を重ねても堂々と読破と表明できるのは
田辺源氏だけ。
そういえば、読んでいる間、光る君には余り興味なかったような。
登場する女性達が私にとっては主人公でした。
光る君は脇役(^^)引き立て役・・・?
えぇ、光るように美しいのは良いのですけど、私の好みは・・・
あ、これ以上書くと
「図々しい、鏡見て出直せ」
と言われそうなので・・・控えますm(__)m
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
の2匹目のドジョウのような本を発見。
要は「人にいえない仕事」は違法だからで
違法なら儲かって当たり前じゃない!と思うのですが。
節税の話もありましたが、そもそも節税っていうのは
50%近く所得税を納めている高額納税の方の役に立つ話。
そういう方はこの本に書いてあるような節税は
とうの昔から行っているのじゃないかしら?
所得税率も低く、経費を自由に出来ない一般庶民には
役に立たない話でしょう。
所得税の話がわかりやすく書いてあること
副業を持った場合の注意点(?)は役に立つかも?
なんだか中途半端な感じで、
途中から思い切り斜め(真横?)読みになってしまいました。
今日帰宅途上の電車の中で。
ちょっと狭かったけど運良く座る事が出来た。
隣の30代~40代くらいの男性は読書中。
隣の書籍って気になるのよね。
ちらっとみると文庫本。
その間には見慣れた広告。
(文庫本の中に挟まっている新刊本の案内のチラシね)
あれ~?
見覚えのあるページの雰囲気。
広告はハヤカワみたい。
さらにその男性が読んでいるページに
すばやく目を走らせると・・・
1行読むか読まないうちに「!」
グインサーガの最新刊でした!
始めて見たわ。
知らない人がグイン読んでるところ。
しかも男性にもグインファンっているのね。
ちょっとビックリ。
声かけたくなったけど、ちょっとそれはね。
変に勘違いされてもイヤだし。
帰るだけだったから化粧もろくに直していなかったし(^^ゞ
と書くと誰かに言われそう。
声かければ良かったのに。人生変わったかもよ?
先日、TVでハリーポッターを放送していた。
この本、出版される端から読んでいるが
映画は観に行っていない。
もともと映画を観に行くこと自体が珍しいのだけど、
小説を原作にしている映画は一層観に行くことがない。
観に行く前に読んでしまい、満足しちゃうから。
そんなわけでハリーポッターも観に行かなかった。
でもTVで放送するなら話は別。
良い機会なので観始めた。
でも。
途中で観るのをやめた。
ハリーがシーカーになったところくらいまでは観たかな?
観るのをやめた理由は簡単。
つまらなかった。
本で読んだ方がはるかにワクワクした。
面白かった。
そりゃ、映画館の大きな画面とは迫力も違うだろう。
TVだとカットされていることも多いだろう。
それを差し引いても、魅力がなかった。
観ていて飽きちゃったのだ。
本で読んだ時の私の想像力を超えないんだもの。
自分の想像力の中の世界の方が
はるかにドラマティックで華やかだった。
私の想像力。
まだまだ捨てたもんじゃないかも(^^)v