2025 / 05 |
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友人が日本舞踊の舞台に立つという。
数年に1度のことでもあり、楽しみに出かけた。
友人の踊りは前に1度観たことがある。
その時もなかなかにその雰囲気になりきっており、
とても良かった記憶がある。
今回は操り三番叟。
これが後見に操られて動く踊りなので、
後見との息がとても大切となる。
また、通常より大きな袂の衣裳なのでとても動きにくそう。
それでも友人は舞台で大きく見え、
華やかに楽しい舞台の空気を作り出していた。
さすがである。
あれは日頃の練習の成果だろう。
また多くの舞台を観ているので
イメージトレーニングもできているのだろう。
あー私もイメトレ出来ているはずなのに・・・(-_-;)
マシュー・ボーンの「白鳥の湖」、昨年に続き、観るのは2回目。
昨年はあの"アダム"のスワンを観てしまったので、
今年は好奇心と不安とない交ぜで観に行った。
今回のスワンはホセ。王子はニール。
ホセはかなり大柄なダンサー。
その大きさがダンスの大らかさ大きさに繋がっている。
アダムの時に目一杯感じた"悪の甘い香り"はないが
その分"大きな包み込む愛"を感じた。
演出、衣裳などもリニューアルしたそうで、
昨年観た時と全く違う作品を観ている様だった。
どちらが良いとか言うことはなく、好みの問題。
どっちも好きだなぁ。
今回はスワンと王子の出会いやラストの壮絶な戦いを観て
何故か観ていて泣けた。
ただ、一幕目、二幕目、四幕目はホセもいいけど、
三幕目のストレンジャーはやっぱりアダムがいいなぁ。
去年、あの"悪"にやられちゃったんだもの。