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ぽれぽれ っと、おもちゃ箱
好きなもの色々。思ったこと様々。好き勝手に入れている箱です。
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2005/03/07 セリフ
2005/03/05 歌舞伎座襲名興行初日
2005/03/02 ついに、遂に!
2005/02/25 渋い!
2005/02/21 二月大歌舞伎夜の部
2005/02/17 久し振りのファントム
2005/02/11 大人な舞台
2005/02/09 エビータ
2005/01/30 『走れメルス』を観た
2005/01/27 劇団四季「コーラスライン」
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2025/05/24 16:52:53
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セリフ
2005/03/07 01:13:59
今度参加する舞台で、私はセリフをもらっている。
生まれてはじめてのセリフ!
その読み合わせがあった。
[0回]
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自分なりの間で読んでみた。
「遅い」「もっと早く間を詰めて」
え?
「新劇じゃないんだから」
あれ?
とりあえず間をおかず立て続けに言ってみる。
「そう、もっと詰めてもいい」
あ、そうか。ここって導入だし思い入れなんていらないんだ。
客を引きずり込まなきゃいけないんだ。
「セリフを言う度に舞台の空気を変えるように」
「音色、高低、速度を変えて」
あー今迄、私、舞台で何を観ていたんだろう。
そうだよ~。
セリフの音色・高低・速度で舞台の色が変わる。
今迄、観て感じていたことなのに。
今回の舞台で自分が表現しなければいけないこと。
伝えなければならないこと。
もっともっと読み込まなきゃ。
長くもないセリフで長さ以上のものを表現しなきゃ。
表現する方法を身につけなきゃ。
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歌舞伎座襲名興行初日
2005/03/05 01:47:39
色々とあったけど、遂にこの日が来た。
様々に考え、思いが溢れ、それでもひたすら待ったこの日。
[0回]
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歌舞伎座はマスコミも多く、ふと振り向くとカメラがあったりする。
映ってたら恥ずかしいなぁ。
お客様も何となく華やいだ雰囲気でざわついていた。
一つ目の演目「猿若」では
歌舞伎から遠ざかっていたブランクを感じさせない、
それどころか上達さえしている勘太郎くんの踊り。
すっきりと俊寛をなさる高麗屋さん
「口上」では並んだ方々が涙なみだで、
それを観ているこちらも涙。
愛嬌溢れる姿で新勘三郎さんが登場した一條大蔵。
初日で緊張していたようだけど。
出演している役者さん達もとても暖かく、
客席もみなとても暖かい雰囲気のいい襲名だった。
親しい友人達と一緒にこの初日の舞台を観る事ができ
本当に良かった。楽しかった。幸せ。
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ついに、遂に!
2005/03/02 00:34:55
弥生、三月、まもなく雛祭りです。
って違います。待っていたのは(^^ゞ
十八代目!
[0回]
▼続きはこちら
この一ヶ月というもの、もう、どうしていいやら
わけわからなくなるような混乱と困惑、
怒り、悲しさ、悔しさとともに過ごしてきた。
それもようやく処分決定となり、
まだまだ、これからのことも色々あるだろうけど
とりあえずは、一心地付いた。
そして、いよいよまもなく
十八代目 勘三郎 襲名
発表になった時は先の話と思っていたのに
それから早かったのか、待ちくたびれたのか
よくわからない思いでいるうちに、
この日が来てしまった感じ。
観ている回数は熱心な方に敵わないけど
10年以上、各地を追いかけた自分として
是非、初日を観たい。
切符が取れるのか取れないのか不安な日々も過ごし、
イライラしながら「まだ~?」と待ち
ようやく手にした初日の切符。
もう、宝物。
今週入ってから、そわそわワクワクしながら
落着かない日を過ごしている。
当日、熱が出ちゃうんじゃないかなぁ。
どうしよう。
close△
渋い!
2005/02/25 14:56:12
久し振りに渋い舞台を観た。
男性ばかり10人で演ずる「デモクラシー」
ホリプロもよくこの作品を選んだものだ。
勇気ある(笑)
[0回]
▼続きはこちら
装置の大きさも華やかさも歌も音楽もない。
背景画もない。特殊な照明もない。
舞台の上には
大きなテーブル、椅子、デスク、そして10人の男性。
そして多少の効果音と台詞。
誰も走らない、飛ばない、踊らない。
台詞も淡々と交わされる。
しかし、その台詞は熱い。
時にはギリギリの攻防戦が静けさの中に見える。
そこには信ずる祖国への忠誠と権利欲があり
公としては探り合うが、個としては惹かれあっていた。
そんな国家と個人の間に翻弄される人間ドラマだった。
上演時間2時間40分(休憩15分含)
それほど長いとは感じなかったが、
終演後、思わず呪縛から解かれたようにため息をついた。
中味の濃い、重い、でも暖かい作品だった。
出演者全員、粒揃い。
このメンバーでなかったら、この作品は出来なかっただろう。
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二月大歌舞伎夜の部
2005/02/21 12:32:55
2月歌舞伎座 夜の部
国宝の方々勢揃いの野崎村を観た。
[0回]
▼続きはこちら
芝翫さん演ずるお光の可愛らしい事。
いつもなら雑に感じることもあるような動作が
いかにも在所の娘らしい。
雀右衛門さん共々、ちょっとした所作が
芝居ではなくごくごく自然に普段通りの仕草に見える。
これは年の功なんでしょうか。
皆さんお歳がお歳ですから、
お互いに支えあって立ち上がっていたり、
段を上り下りしていたりする場面もありましたが、
ホームドラマを見ているかのように
これほど自然に見える野崎村は初めてだった。
観に行って良かった。
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久し振りのファントム
2005/02/17 00:50:01
何年ぶりだろう、四季のオペラ座の怪人。
初演プレビューを観て以来、何回目だろう?
とても懐かしく観に行った。
[0回]
▼続きはこちら
初演プレビューから、この作品を観続けている私にとって
基本となるのは勿論、
市村正親ファントム、野村玲子クリスティーヌ、山口祐一郎ラウル。
何回観に行っても三つ子の魂百までなのか(笑)
このキャストがベストに思える。
でも、その後も何回も観て・・・
そう、今確認したらプログラムが4冊あったから
最低でも4回は観ている。
いや初演はプレビューと本公演と観ているからもっとだ。
で、何回観てもベストとはいかなくても満足はしていた。
そして今回。
みんな音もしっかり安定しているし(難しいのにね)
声も綺麗で歌はみんなレベル高くなったなぁ。
ファントム、クリスティーヌは健全な雰囲気だった。
ファントムはもっと心が病んでいる妖しい魅力、
クリスティーヌも妖しさに惹かれてしまう心の弱さ
そういうのがある方が私好み。
今ならアダム・クーパーのファントムなんか見たいなぁ。
アダム・ファントムだったら、オペラ座の地下に閉じ込められてもいい。
そういえば市村ファントムの時も
「ラウルよりファントム(の方がいい)」と思ってた。
これはファン心理もあるけど、いっちゃん、色っぽかった。
クリスティーヌを後ろから抱く手を見ながら
内心「きゃ~~~やめて~」と思ったもの。
若かった(^^ゞ
今なら「クリスティーヌと交代したい」って思うだろうな。
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大人な舞台
2005/02/11 00:06:37
アダム・クーパーの「危険な関係」
を観て来た。
大人の舞台だった~。
[0回]
▼続きはこちら
アダム・クーパーを始めて見たのは
映画「リトル・ダンサー」のラストシーンだった。
マシュー・ボーンの「白鳥の湖」のほんの数分。
それだけで魅了された。
「あれは誰?」
「あの白鳥の湖は何?」
機会あって、その「白鳥」を生で観る機会を得た。
今まで観て来た「白鳥の湖」は何だったの?
という衝撃だった。
アダムは官能的で魅力的だった。
そのアダムが「危険な関係」を製作。
世界初演を日本で行うという。
行かないわけにいかないじゃない!
とまでは思わなかったのだが(^^ゞ
ともかく行って来た。
非常にマシュー・ボーンに影響を受けている感があった。
事前に見つけた
「チケットを獲る準備はできていた」のmotoさんのブログ
を
読んでいたので、開演前にプログラムのあらすじを読破。
おかげで全部わかりました。
motoさん、有難うございます。
ストーリーを解って見ていた為か
ダンスも音楽も非常に饒舌な感じがした。
特にダンサー達はみな見事だった。
人間の身体ってこんなに動くの???
これほど豊かに表現出来るの???
彼らの100分の1も身体を動かせない自分って・・・
アダムばかりではなく、全てのダンサーから目を離せず
あちらこちらキョロキョロ忙しかった。
それにしてもアダムは色っぽい。
妖しい。
長髪も挑発も(?)裾を引くローブ姿も
服の脱がされ方も!?
全てが妖しい魅力に溢れている。
もう一つ、興味を引いたのはアリア。
バレエにもダンサーが声を発する作品はあるけど、
まさかアリアを歌うとは思わなかった。
それもフランス語のアリア。
透明な声が綺麗だった。
プログラムに原詞と対訳載せて欲しかったな。
大人な舞台観たい方、必見!
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エビータ
2005/02/09 00:25:09
久し振りの劇団四季「エビータ」
新演出ということで楽しみに観に行った。
[0回]
▼続きはこちら
今回のエビータ女優は六代目になるらしい。
初代は久野綾希子さん、その次は野村玲子さん?
あとは観ていない気がする・・・
井上智恵さんのエビータは、
オーラ不足に感じる場面もあったが、
それを超えるパワー溢れる場面もあったりで、
再演、再々演を観たくなる姿だった。
今回、存在感を増したのがペロン。
もともと下村尊則さん好きだからかもしれないけど。
ペロンってこんなに魅力ある男だったの!?
今まで気にもしなかったペロンに感情移入してしまったし。
新演出&新装置、とても良かった。
シンプルに見えて複雑な構造。
装置を生かした美しい演出。
冒頭場面のアンサンブルの動きはオペラっぽい。
爽やかさの中に感情が表現されていて
エビータで初めて涙うるうるだった。
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『走れメルス』を観た
2005/01/30 01:56:54
昨年、観に行った野田さんの「走れメルス」
千穐楽を間近にし、再度観に行ったら
全く印象が変わってしまった。
[0回]
▼続きはこちら
前回は「わかりにくい」と感想に書いた。(
こちら
)
今回は何を悩むこともなく、
言葉を全部聞かない様に、などと意識することもなく、
非常によく分かった。
スルメに、芙蓉に感情移入している自分がいた。
そして何よりも。
勘太郎くん演ずるスルメの狂気。
その狂った目つきが凄かった。
魅入られてしまった。
あそこまで狂った目を持つスルメになら
刺し殺されてもいいだろう・・・
そこまで思わせる目だった。
いいなぁ、芙蓉。
芙蓉になりたい(笑)
何て魅力ある役者なんだろう、勘太郎くんは。
いつの間にここまで出来る役者になっていたんだろう。
彼で観たい作品が幾つも頭に浮かんだ。
楽しみが沢山増えた♪
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劇団四季「コーラスライン」
2005/01/27 23:39:00
久し振りに四季のコーラスラインを観て来た。
既に知っている俳優さんはほとんど出ていない。
でも、初めてコーラスラインを観た時にもいらした
飯野おさみさんがいらして感激!
[0回]
▼続きはこちら
もちろん、当時とは異なる役で出演だが、
それでも嬉しい。
というのも前々から
おさみさんのダンスの大ファン!
なんて言うのでしょうね。
柔らか味と温かみのあるというのかしら?
他の方と揃って踊っているはずなのに、
全く雰囲気が異なる。
なんとも言えない「間」と「空気」が存在する。
それがとても心地いい。
ところで、コーラスラインそのものはどうだったか?
少々、残念。
十数年前と違って、
皆スタイルもいいし、ダンスも上手い。
でも以前のような骨太さやエネルギーを感じない。
芝居も下手なわけではないのだけど、
何か物足りない。
歌は・・・今ひとつ・・・な方が何人も。
上手い下手ということばかりでなく、
ただ一生懸命歌ってしまっているように感じた。
歌も表現の一部なのだから、
上手に歌うよりも、もっと表現して欲しかった。
その辺、八重沢真美さんは表現していたと思う。
と、気にかかる点も少なくはなかったのだが、
それぞれの場面では胸のつまるものもあった。
前はこんなウルウルしなかったのに(^_^;)
それもこれも初めて観た頃、前回観た時より
かなり年くったせいかなぁ(-_-;)
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