それほど大きい集りではなく、
どちらかというと内輪な会ですが、
それでも緊張します。
やらなければならないこと、
聞く人には「下手」と思われているでしょうし
ヒドイ挨拶でしょうけど
これも私の仕事の1つなので諦めてもらってます。
繰り返し挨拶するうちに、少しは上達できるかも。
そんな期待を持って。
でも難しいです。
型通りのスピーチというものもありますけど
それはつまらないと思いますし
だからといって型ハズレすぎは品がない。
軽く受けは取りたいし(^^)
自分の素が出てしまうもののようにも思います。
となると、自分を磨くのが一番?
なかなかに奥深いものです。
4回シリーズの講習会。
これが結構お気に入り。
お喋りが上手なんですね、講師の先生。
年齢は私と同じくらいなので
受講前はちょっと心配でした。
でも、人気のある方で年に300回くらい講師として喋っているとか。
プロです。
内容は基本的なことだったりもするのですが
時には基本を聞いて再確認も必要。
それに自分で調べたらあちらこちら手を拡げなければならないことを
講習会ではまとめて、わかりやすくアレンジして説明してくれます。
時間の節約になります。
時々、講習会に出席して充電しないと
どんどん栄養不良、電池切れになってしまいそうで。
講習会で頭でっかちになってもいけないのですが
現場で混乱し、整理つかなくなった自分のリセットにも
こういう講習会は必要です。
特に今回は楽しい講習なので行くのが楽しみ。
税務相談窓口である「電話相談センター」に電話しました。
機械装置の耐用年数は業種によって区分されていて
製造業の場合、何を製造しているかによって変ります。
うちの会社はちょっと特殊なものを作っている為
何処の区分に入れていいのか、あやふや。
現在、所有している機械装置を購入した時に
耐用年数を決めているのですが、既に当時の担当はいません。
その為、どの区分の扱いにしたのかがわかりません。
今回、改正があり耐用年数を見直さなければいけないのですが
わからない。
顧問税理士はそういう細かい面倒を一切見てくれない人。
耐用年数表を購入したらどうですか?
って言われちゃう。
仕方ないので税務相談センターに電話。
私「○○というものを製造しているんですが、どの区分になるでしょう?」
と尋ねると
センター「それは区分表を見て、そちらで決めてください」
え?
「区分表を見て、その区分がわからないので電話しているんですが」
「こちらも区分表しか見てないのでわかりません」
??
「じゃ、○番の区分に入る製造物はどんなものでしょう?」
「比較表の通りですが」
???
「うちのはそこでいいですか?」
「見ていないんでわかりません。」
そりゃそうかもしれないけど。
「じゃ、どうしたら・・・」
「前の担当に聞けないんですか?」
「はい。いませんから」
「税理士の先生は?」
「耐用年数表見るようにって言われました」
「そちらで決めることですからね」
・・・・
「正しい耐用年数を確認してもらうには・・・?」
「税務調査しか・・・見てませんから。」
プチン
「わかりました。そちらではわからないということですね。」
「そうです。」
ブチ!
「そうですか。すみません!」
ガチャン。
この前、別件で税務相談センターに電話した時も役に立たなかった。
まだ管轄の税務署の方が優しくて親切だわ。
税務相談センターって、いったい何だったら答えてくれるの?
税務相談センターの人が知っていることは何?
事務屋さんの基本の1つにファイリングがあると思います。
これができない人が少なくない
と思うのは私の周りのレベルが低いだけ?
分類して並べて綴じて・・・
がファイリングだと思っているのですが。
分類するにはそれなりの能力も必要なこともあります。
でも「綴じる」これが下手な人が多い。
下手というかズサンなのね。
書類の縦横がきれいに揃っていない
折り目が曲がっている
向きが揃っていない
パンチ穴が同じ位置にあいていない
などなど。
そういうの気持ち悪い!
って思う私は神経質すぎるのか?
でも、これがきちんとできていないと
いくら分類整理されていても使い勝手が悪くなります。
効率が悪くなります。
そこで私の自己流ファイル。
1.書類の縦横をきっちり揃える。
2.大きさの異なる用紙は同じ大きさになるように折りたたむ。
3.折りたたむ時は折りたたんだままでも何の書類かわかりやすいように折る。
4.折る回数はできるだけ少なくし、書類の嵩(カサ)を減らす。
5.縦長横長が混在する時は書類の向きに規則を持たせる。
6.パンチ穴は正確に極力同じ場所に開ける。
* パンチに書類を置く方向を統一すると同じ場所にあけやすい。
書類の裏からあけたり表からあけたりすると穴がずれることがある。
7.見出し(貼るインデックス)は規則正しく貼る。
分類とは関係ないところばかりですが、
これだけで「美しい」ファイルができると思います。
ほんの一手間、揃えたり向きに気をつけるだけです。
これができない人、やらない人が多い。
そのせいで後々仕事の量が増えるのに。
何故、「美しい」ファイルが大切だと思うか。
それは出来上がったファイルを使いやすくする為です。
書類の大きさが揃っていれば探しやすくなります。
パンチ穴の位置が揃っていれば
ファイルから書類を外したあと、戻す時に楽です。
書類を揃えて持った時に穴の位置が揃いますから
いっぺんに戻せます。
穴が揃っていないと書類1つずつ穴に通さないとならないでしょ。
仕事の効率化良くなり仕事が早くなるわけです。
仕事が面倒でなくなります。
ストレスが減ります。
早く仕事を終えられます。
その為には、それほど時間をかけずにできるファイリングです。
ファイリングに時間をかけすぎてはいけません。
ファイリング自体が目的ではないのですから。
これにシンプルでわかりやすい分類が加われば
「使い勝手の良い」「美しい」ファイリング完成。
ファイリングで楽しましょ。