2025 / 05 |
≪ 2025 / 04 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 2025 / 06 ≫ |
久し振りに日生劇場へ。
大好きな劇場の一つ。
いつ行っても良い劇場だと思う。
日生劇場は懐かしい、私の観劇歴の基となる場所。
その頃は全く舞台に興味なかったのだが、
初めての日生劇場は多分、小学生の時、
劇団四季のこどもミュージカルだったと思う。
ジョン万次郎の話だった。
「黒船が来たぞ~」という台詞と
グランドサークル(中二階席)に観ていて、すぐそばに俳優さんが来たこと。
その程度しか記憶にない。
その次は、小学生の時のことなんてすっかり忘れてたけど
やはり劇団四季のジーザス・クライスト・スーパースター。
今をときめく山口祐一郎さんのデビュー公演。
市村正親さんを観たくて出かけ、ノックアウト。
観劇フリークまっしぐら。
あれからどれほど日生劇場に通った事だろう。
劇団四季といえば日生劇場だったから。
四季が自前の劇場で公演するようになってから
行く機会も減ったけど、それでもたまに行くと
「いい劇場だなぁ」と思う。
建物に入り、客席に至るまでの階段の雰囲気もいいし、
客席内の内装も、舞台からの距離も心地良い。
そして、終演後。
外から灯りの入った建物の風情が非常に美しい。
この中で夢の世界に旅していたと思うと嬉しい。
いつまでもこの姿で観客を夢の世界に運んで欲しい。