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熊川版シンデレラを観ました。
装置も衣装も豪華で、おどぎ話がそのまま、目の前に展開されていました。

特に、1幕目。
シンデレラが妖精によって、美しい衣装に変わり
風景が変わり、馬車が現れ、お城に行く場面。

めくるめく光景の美しさ。
まさに魔法のようでした。
涙が出るほど。

子供の頃に初めてシンデレラという話を知った時でも
これほどには心動かされなかったかも。

どのキャラクターもチャーミングで、愛すべき姿でした。

夢の世界をありがとう☆

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最近、少し気持ちに余裕が出てきたのか
次々と観劇予定追加中。
予定は詰まっているのに(^^ゞ
その隙間を埋めるように、予定入れています。

何だか去年の反動もあるのでしょうかねぇ。
知り合いが出演している舞台の案内を観ると
つい、行きたくなってしまいまして。
どれも、面白そうなんですもん。

時間足りないです。

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ラ・カージュ・オ・フォールを観る為に客席にいました。
千穐楽という特別な日でした。
その意識はありましたけど、私自身はどちらかというと平常心。
特別な思い入れも大きくはなく、
でも、大好きな作品なので千穐楽は見ておきたい、その程度。

客席についてもそのまま。
少し、別の舞台のことも思ったりして、
余り集中していなかったかもしれません。

ところが音が鳴り、会場から拍手、手拍子が入った瞬間
劇場の温度が、空気が、変わりました。
その瞬間、今、客席にいる人の多くが
どれほどにこの作品を愛しているのかがダイレクトに伝わってきて、
その愛する思いに涙しそうになりました。

これほどに暖かい空間に身を置く心地良さ。
なんて、幸せなんでしょう。
有難うございます。

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ネットで見た時は
「ふ~ん」
と思い
「いらない」
と判断した、B村のホール、劇場の床板で作られたグッズ。
床張替の為、廃材となるものを利用して作られたグッズです。

その中のスツールの本物を昨日、見ました。
PCのモニターでは、床板に愛想のない武骨な金属脚で
「床板」という魅力以外は、つまらないものに見えました。
ですから「いらない」と思ったわけで。

ところが本物を見たら、心が動いてしまいました。
床に残る疵が、たまらなく魅力的。
ホールにはホールらしい、
劇場には劇場らしい、色と疵がありました。

「欲しい!」
衝動買いスイッチがパチン!と(^^ゞ

価格を見て、すぐに調光に入りましたけど(^_^;)

それでも再びネットで見ると、
「欲しいなぁ」
「高いなぁ」
「どうせなら2つセットでないとイヤだもの」

「部屋にあったら幸せかなぁ」
「どこに置くと似合うかなぁ」
「でも邪魔かなぁ」
「物が増えるなぁ」
「買いそびれたら、後悔するかなぁ」

と、ウニウニ迷っています。

ま、迷っている間に買いそびれたら、
それはそれで、気もすむのでしょうけど。

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東京の西にある我が家からは遠い浅草、
そこに5月まで興行しているテントの芝居小屋
平成中村座に観に行ってきました。

勘太郎くんは来月の勘九郎襲名に向けてお休み
(正しくは舞台はお休みで、挨拶回りしているんでしょうね)
勘三郎さんは復帰とはいえ、まだ本調子ではないでしょう。
とてもお元気な姿になられていて安心しましたが。

というわけで、今月の見どころは七之助くん。
見るたびに美しい女形になっています。
所作もきれいで、どんどん上手になっています。
今月は特に玉三郎さんに教わった「お染の七役」
主役をしっかり勤めていて、
小さい頃も見ているオバサンとして涙しそうでした(^^)

あと梅枝くんと萬太郎くん
何だかとても子供っぽく可愛らしく見えました。
二人とも20代だと思うんですが
見た目だけだと子供歌舞伎みたいに見えてしまって(^_^;)

中村屋のお弟子さんの小山三さん、いてうくんが
大活躍だったのも嬉しいことでした。

それにしても、
我が家から浅草は遠いです。
本当に。
平成中村座までだと1時間半くらい時間をみます。
最寄駅から浅草駅までで1時間くらいですから。

我が家から歌舞伎座や新橋演舞場も1時間だものねぇ。
都内とは言っても我が家って田舎かも。

明日は家でゆっくりします。

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思い切りストレートプレイ。
日本の作家の。

でも、主役はゴッホ。

再演です。

前回も激しい「炎の人」に圧倒され涙したのですが
今回、また見え方が変わったように思いました。

再演で芝居も変わり、時を経て私自身も変わったのでしょうね。

キリスト教が見えてきました。
前回も同じように見ていたはずなのに。
今回はゴッホの発する言葉、思いの背景にキリスト教を感じました。

なんて真っ直ぐに体当たりで生きた人なんでしょう。
誰だってあんな生き方をしては壊れてしまう。

普通の人は
壊れてしまう
と気づくから回避するだろう生き方。

でも多分。
普通の人でも持っているであろう「思い」
持っているから回避するのだから。

自分にもある
と思い、辛く哀しかった。

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とてもとても久し振りに歌舞伎を観ました。
平成中村座。
浅草に期間限定に仮設されたテント小屋。

テントの芝居小屋には思い入れがあります。

ウン十年前の劇団四季のCATS初演まで遡る話です。
古い話ですねぇ。
そこで私が得たものは少なくありません。
今の私を作り上げているものの一部は、そこで作られたと言えます。

その為、平成中村座に行く度に今でも、その時の気持ちに少し戻ります。
だから、中村座は私にとって歌舞伎を観るところではなく
当時にタイムスリップするところ。
中で演じられているものは違っても。

あーでも、我が家から浅草は遠い・・・
新宿のテントは近かったー(^^)

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今日観たバレエ公演「コッペリア」
この作品自体もとても楽しいのですが、主役二人が可愛い。
チャーミング。

初主演とのことですが、その初々しさだけではなく
個性だと思いました。

スワニルダは一幕の出から愛らしいし
男の子は三幕ソロが終わった後、ちょっとホッとした表情が見えちゃいましたが
それも愛敬で応援したくなります。

続けてもっともっと魅力的なダンサーになってねー。
楽しみ。

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市川亀治郎さんが猿之助
香川照之さんが中車
その息子さんが団子

来年の6月にそれぞれ襲名するとか。

香川照之さんの中車襲名はびっくり。
しかも歌舞伎初舞台とは、なんという決心だろう。

最近、ファンの中村屋が出演していても
正直言って、大して観に行きたいと思わなかったのが
今回の襲名記者会見をTVで観て
「来年6月、観に行きたい」
と思った(^_^;)

中村屋ファン失格だわねぇ。
もうファンを名乗らない方がいいわねぇ。
歌舞伎ファンとも思えないし。
今の私は単に舞台ファンがしっくりくるかも。

何にしても楽しみが増えたのは良いことだわ。

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100人ちょっとの席数の劇場にストレートプレイを観に行きました。
最初、台詞の間合いや動作に違和感を感じたのですが、
観ているうちに、それもなくなり
最終的には良い作品、良い舞台との出会いとなりました。

でもねぇ、いつも思うのですが、
現代物のストレートプレイはテーマが難しい。
深い。
観ていて、観終えてグッタリ。
疲れますねぇ。

役者を観たくて行く
と言うのでもないと、なかなか観に行きたいと思えない。
もちろん、このような作品を好んで観る方もいるのでしょうが
一般受けはしないでしょう。
一般受けするような悪い意味でのタレントでは
表現できない作品なので
客寄せパンダは使えないし。
そこが難しいところ。

演劇が今も昔も生活できないのは、そこでしょうねぇ。

でも、今日は良い作品を有難う!

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HN:
sami
性別:
女性
職業:
事務屋
趣味:
舞台・読書・動物
自己紹介:
舞台:ジャンル問わず、観るのも出るのも好き
読書:ジャンル問わず、乱読・積読
動物:ジャンル問わず、基本手足の合計4本が好き
面倒なこと嫌い
努力も嫌い