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ぽれぽれ っと、おもちゃ箱
好きなもの色々。思ったこと様々。好き勝手に入れている箱です。
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2025/05/24 [PR]
2005/01/22 お練り
2005/01/12 それぞれの楽しみ
2005/01/10 浅草歌舞伎
2004/12/30 歌舞伎座千穐楽
2004/12/20 もうすぐ「クリスマス」
2004/12/17 ロミオとジュリエット
2004/12/14 野田とシェークスピア
2004/12/05 走れメルス
2004/11/28 スターダンサーズバレエ団
2004/11/28 襲名興行記者会見
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お練り
2005/01/22 23:46:00
十八世中村勘三郎お練りを浅草に見に行った。
ファンになって十数年の、
歌舞伎好きな方々の中ではまだ初心者なだけに、
このイベントは見逃しては!と
仲間と勢い込んでの見物だった。
[0回]
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呆れるほど朝も早よから雷門前に到着。
時間が経つにつれ人が増え、
私達もテンションが上がり寒さもどこへやら。
いよいよ本日の主役登場の頃には、
もう皆、言うに言われぬ大興奮状態(笑)
あちらこちらから大向うもかかる。
とりあえず雷門前で主役を迎えた後は、
仲見世の中に先回りして、再びお出迎え。
それも見送ると今度は一気に浅草寺本堂に。
本堂の階段で待ち受ける。
仲見世の奥の方から少しずつ人が寄せてくる。
ざわめきも少しずつ高くなってくる。
お囃子の姿、提灯、横断幕・・・
そしてついに、"新"勘三郎丈!
浅草の綺麗処(芸者衆)、中村屋一門、関係者を引き連れて。
周囲は雷門前を上回る興奮に満ち溢れた。
本堂前での新勘三郎の挨拶は、
ご本人も予想しなかったであろうほど、
感極まっていたように感じた。
色々な思いが交錯したのだろうと思う。
見ている、聞いている私達までも涙する
そんな挨拶だった。
本堂で法要、関係者との記念撮影を終えると
今度は奉納舞踊「三番叟」
非常に引き締まった厳粛な舞だった。
襲名の決意を感じた。
2週間前、後援会の新年会では見せなかった顔。
きっと何かが変わったんだろうと思う。
襲名って名前が変わるだけではないという。
襲名によってその人も変わるという。
これから始まる襲名興行で
どのような変化を見せてくれるだろう?
日々変わっていくであろうその姿、
ファンとして見逃せないぞ!
と、こちらも思い切り気合が入ってしまっている(^^ゞ
close△
それぞれの楽しみ
2005/01/12 00:05:22
先日は浅草歌舞伎の一部二部の違いを楽しんだが、
今月は新橋演舞場と浅草も見比べることができる。
と言っても私は新橋演舞場は観に行けないのだけど。
[0回]
▼続きはこちら
「御所五郎蔵」が両方にかかっている。
そりゃ、新橋は團十郎さんと左團次さんで浅草は若手だもの。
力の差は歴然だろうと思う。
それでも、少しでも浅草で演じる若い人達の姿に
教わりに行った先輩達の姿の一端が垣間見えたり、
将来の姿を思い浮かべることが出来たら、
それはそれでとても楽しい。
昨年の海老蔵さんの助六がそうだった。
まだまだという助六だったと思う。
でも、今の海老蔵にしかできない
若々しい助六に魅了された。
若い人の精一杯の魅力ある姿、
ベテランの趣のある風情
同じ演目でその両方を楽しめるって贅沢だなー。
close△
浅草歌舞伎
2005/01/10 22:45:48
今年の初観劇は浅草歌舞伎だった。
若い人達がその年代、その経験なりに
精一杯舞台を勤めている姿を観るのは、
緊張も伴うが楽しみも多い。
[0回]
▼続きはこちら
一部二部で役の入れ替えはあるが、演目は一緒。
その中で一番興味深かったのは封印切だった。
一部では鴈治郎さんから教わった亀治郎さんの忠兵衛。
二部では仁左衛門さんから教わった愛之助さんの忠兵衛。
一日の内に同じ演目の2つの型を観ることは滅多にできない。
全く違う雰囲気を持っていたのが面白かった。
乱暴な表現をしてしまうと
成駒屋型はコテコテ上方風。
松嶋屋型はサッパリ上方風。
舞台の装置から何から何まで異なるので、
両方に同じ役で出演した方達は大変だったろうなぁ。
それぞれの味わいは好き嫌いの分かれることだろう。
でも並べて観るのは好みとは別にとても楽しい。
close△
歌舞伎座千穐楽
2004/12/30 23:02:50
12月歌舞伎座千穐楽を観に行くことが出来て、
中村屋ファンとして本当に良かった。
[0回]
▼続きはこちら
勘九郎さんの勘九郎の名前で最後の歌舞伎。
万感の思いで拝見した。
初舞台「桃太郎」で勘九郎を始めたので最後も「桃太郎」。
とんでもなく堕落しデブデブになった桃太郎の姿で登場した時は
「え?最後の姿がこれでいいの???」
しかし、途中、その不細工な姿で
今まで踊ってきた舞踊の一部をメドレー始めた時、
真剣に胸の熱くなる思いで
勘九郎さんの姿を追いかけた。
そこに見えたのは、その登場人物そのものだった。
実際には身につけていない衣裳が見え、
そこには存在しない舞台装置が見えた。
そして連獅子の子獅子になった瞬間、
その舞台の上手に親獅子、勘三郎さんがいるのを感じた。
もちろん、目に見えたわけではない。
でも、間違いなく「いた」と思った。
勘九郎さんを見つめ、共に舞っていた。
声にならなかった。
あとで友人にそのことを話すと、
友人は「見えた」という。
「いたよね」と言う人もいた。
言葉にできないような、
その時、その空間にいることができた。
勘九郎さん、勘三郎さん、
あの時、歌舞伎座にいたみんな、有難う。
close△
もうすぐ「クリスマス」
2004/12/20 18:12:38
市村正親さんの一人芝居「クリスマス・キャロル」を観た。
一人で54役。それだけでもスゴイ!
[0回]
▼続きはこちら
一人芝居を観ているとは思えない舞台だった。
始まりと終わりには、紛れもなく、いっちゃんが
一人でチャーミングな笑顔で立っていた。
あの笑顔見るだけで嬉しくなっちゃう(*^_^*)
それが一度、物語が動き出した途端、
何も無かったはずの背景には、風景が現れ、
彼以外には誰もいないはずの空間には共演者の姿が現れる。
時には蝋燭の声も聞こえ(笑)
自分が舞台を観ていることすら忘れそうだった。
ちょうど、ひとりで読書をし、空想の世界に埋もれてしまう
そんな感覚に似た経験だった。
なんて心温まる舞台だったのだろう。
最後の「メリークリスマス!」の一言に涙しそうになった。
いっちゃん、ずっとずっと、この舞台続けてくれますよね?
close△
ロミオとジュリエット
2004/12/17 11:14:57
蜷川さん演出、松岡和子さん訳
藤原竜也くん、鈴木杏ちゃん出演
[0回]
▼続きはこちら
初日&中日付近の2回、観劇。
今迄観てきたロミ&ジュリとは全く異なる雰囲気の舞台。
まずは勢い。
これまでに観た舞台では、ゆったり古風な時間を感じたのが
今回は捲し立てるようなスピード感。
それでも幕間込みで3時間の舞台なのだから、
今迄は何時間かかっていたの?という感じ。
でも実際にはそれほど長時間の記憶はないので
カットされていたのかもしれない。
今回は勢いがある為、かなり現代の若者と重なって見えるし、
若々しさを感じる。
若さゆえ恋に溺れ、他が見えなくなり、突っ走り、
勢い余って破滅へと急いでしまったように見えた。
このことで今迄、私が納得いかなかった点が解決した。
何でロミオは自殺したのか?
これがわからなかった。
ジュリエットは死んだと信じ絶望したから、と頭ではわかる。
でも、あの落ち着いた台詞まわしは、
もっと理性がありそうに感じるし、大人に感じていた。
それが今回、まだ子供から抜け出ていないような、
理性より感情が先走り暴走する若さを感じた。
これなら立ち止まって考えることなく死んじゃうよね。
理解不能で嫌いだった作品「ロミオとジュリエット」を
理解できる好きな作品に変えてくれた舞台だった。
close△
野田とシェークスピア
2004/12/14 14:33:04
とっくの昔に言われていることかもしれないけど。
最近になって野田秀樹の舞台を観るようになり、気づいた。
野田とシェークスピアの共通点。
[0回]
▼続きはこちら
野田さんの舞台「走れメルス」を観た、その翌日。
蜷川さん演出の「ロミオとジュリエット」を観た。
とても沢山の言葉を早口で話してる。
活舌が今ひとつの人もいて聞き取れない。
確か、ここの台詞ってくだらない掛詞や駄洒落だったはず・・・
野田さんの芝居みたいだなぁ・・・
え?
野田さんもシェークスピアも言葉遊びしている・・・!?
シェークスピアって他の戯曲でも
コメディならあらゆる登場人物に、
悲劇でも道化役とかに、
必ず言葉遊びさせているよねぇ。
ハムレットにだって、言葉遊びの笑いがあった。
野田さんって現代のシェークスピア?
いや・・・違う。
悪いけど、シェークスピアの方がまだわかりやすいもの。
(野田さんファン、怒らないで。)
そのうち、平成のシェークスピアになるかな?
close△
走れメルス
2004/12/05 04:07:00
野田秀樹作
野田さんの作品は、歌舞伎座の野田版研辰、鼠小僧
新国立劇場の透明人間の蒸気に続いて4本目。
[0回]
▼続きはこちら
今までは笑わす割にはテーマが重いなぁ。
最後にはズシーンと来るから何回も見たくはないなぁ・・・
そう、思ってた。
今回、野田さんが若い書いた作品のせいか、
わかりにくい。
観る人に優しくない(笑)
確かにちょっと前の若い人が書いた作品だ、と思う。
言葉遊びは余りにも言葉数が多いので
聞いているとわからなくなるから、
余り耳に留めないようにして、
何となく全体は理解できたんだけど、
疲れた。
close△
スターダンサーズバレエ団
2004/11/28 22:51:24
コッペリアを観に行った。
3日公演の中日、若手キャストの日である。
[0回]
▼続きはこちら
スワニルダもフランツも20歳前後で、初主演とのこと。
緊張しているのだろうなぁ。
一幕目、華やかに登場しつつも、その後は大人しい感じ。
ところが、二幕目。
なんてチャーミングなスワニルダ!
可愛らしい。初々しい。
三幕目、フランツ、少年のよう。
二人とも若い力が溢れている。
色々とこれからの課題も感じたけど、
二人とも今はこれでOK。
場数をこなして、稽古を重ねたらいい。
身体も出来てくるだろうし、表現力も付いてくるだろう。
そういうものは努力あってこそだけど、
その上に歳を重ねなければ身に付かないもの。
将来楽しみなダンサーに出会えた!
close△
襲名興行記者会見
2004/11/28 22:41:40
勘九郎さんの勘三郎襲名記者会見があり、
襲名興行の予定が発表された。
[0回]
▼続きはこちら
ついに、という感じである。
数年前、勘三郎襲名の予定が発表になった時、
いずれは勘三郎になる方だと、それが当然のことであり、
その予定が決まったのだなぁ、
襲名興行を観に行きたいから、貯金しないとね~
と思いはしたが、まだ先の話のように感じていた。
今年に入ってからも、あちらこちらで
「勘九郎最後」の文字を見、耳で聞いても
来年の話、とまだ先に感じていた。
それがこの時期に記者会見になると予期していたにも関わらず、
ついにきた、間近に迫った、と感無量で
何故だか、ドキドキ、ワクワクしている。
自分が襲名するわけでもないのにねぇ(^^ゞ
我ながらファンって変な人種だと思う。
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