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今年の観劇納めは歌舞伎でした。
12月歌舞伎座。
昼夜通しで観たら、もう、本当に疲れました。
上演時間が長いのはわかっていましたので、
申し訳ない事ながら序幕は遠慮させて頂きました。
それでも、長かった~。
お尻痛かった~。
疲れました。

疲れた~は、この辺で脇におくとして。
観た演目は、どれもみんなバランス良い感じがしました。
誰が突出して良いとか悪いとかがなく、
全体として落着いて観る事ができる良さ。
それは心地良いですね。

特にパズルがピタっとハマるようなバランスの良さを感じたのが「寺子屋」です。
今迄に拝見した「寺子屋」の中では
かなり若い夫婦だったのではないでしょうか?
今月の源蔵夫婦。
それがリアルな印象を受けました。
命を張って主を守ろうとする若夫婦。
人生の先輩となる松王夫婦とのやり取り。
実際はこうだったのではないか、と思いました。

そういえば海老蔵さんがなさる役で
「本当はこういう若さだったのでは?」
と思わされたのは「助六」に続いて2回目。
海老蔵さんは役を自分の年齢として表現なさるのかしらね。

今月の演目で、も一つ。
「筆屋幸兵衛」
鶴松くんの演じる「お雪」がツボだったのか
もう最初から最後まで泣きっぱなしになってしまいました。
ハンカチ1枚ダメにしました。
アイラインもマスカラもしてなくて良かった。

これは私としてはかなり珍しい。
他の人が泣いていても、少しウルウルする程度がいつもだもの。
こんな泣きっぱなしは滅多にありません。
私、かなり疲れてる?
でも他の演目では全然泣かなかったのよねぇ。

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