たくさん沢山、報告してくれたのですが
そのどれもが、感涙もの。

昼休み、蕎麦すすりながら、鼻すすってしまったわ。

仕事帰りにも読みながら涙を堪えてました。

そして帰りに寄った舞台「ロープ」
藤原竜也くんと宮沢りえちゃんの共演を観に行ったのですが、
失敗。

涙もののメールのあとに観る演目としても不適切。
そして、観劇納めに観るには
野田地図って重過ぎるわ。
いくら、りえちゃんが竜也くんとつりあうほど若々しく
声にも厚みが出た感じで一段と良くなっていても、
竜也くんが蜷川さんのところと違う味を出していて
内容の重さと反比例する身軽さで動いていても、
登場した瞬間、
「あれ？きれい？？？」
と思わされた渡辺えり子さんが出演していても。
それに負けないだけの重さが、この作品にはありました。

良い作品です。
でも、ともかく、重たい。
内容の重さに唸ってしまう。

今年最後の(?)反省と教訓
「観劇納めに野田地図を観るのはやめよう」
「野田地図は能天気気分な時に観よう」

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