前々から
「このまま出生率が下がると年金破綻！」
と騒がれ、
「どうやって出生率を上げよう」
という問題に取り組んでいるようですが・・・

本末転倒だと思うんですよねぇ。

「人口増加すると大変！」
と騒いでいたのって、ついこの間ではないでしょうか？
人口増加が問題になっていたはずが
今は人口減少が問題になるなんて。
政府は常に一定の人口を保ちたいんでしょうか？

さらに年金破綻するから産めや増やせって変です。
そういう考えだから「産む機械」だの「産ませる機械」だのって話になるのでしょう。

何故、産まないのかを考え、産むことが出来る環境を
という考えもありますが、
それ以上に変だと思うのは
制度にあわせなければいけないこと。
制度にあわせて、人口調整するのではなく
人口増減にあわせた制度に改正すべきだと思うんですよね。

国民が制度に振り回されるのって変だと思います。
国民の為に生きた制度が運用される方が
幸せだと思いません？

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