2025 / 05 |
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だんだん、オペラ・モードに切り替わってきました。
いい感じ、いい感じ。
このブログにも参加オペラ「トゥーランドット」のことを書いていますが、
ここに書いている以上に、
気分はオペラ・モードに切り替わってきています。
エンジンかかってます(^^)v
こうして記事書いている間も
BGMは「トゥーランドット」♪
この作品のあらすじは一言で言うと、
美しいけど心の冷たい姫を愛に目覚めさせる話。
愛に目覚めさせるのは、命を懸けて愛してくれる娘より
冷たい姫に恋した王子です。
この王子も命を懸けて姫を愛するんですが、
冷静に見ると「お決まり」とはいえ、
王子はろくな男じゃありません。
冷たい姫に一目惚れするなんて外見で人を判断しているってことですし、
言動を聞いていると、絶対自分が姫を物にする!と自信過剰。
自分の恋の為には民衆の命なんてどうなってもいい、なんて
次期国王たる身分には相応しくない身勝手さ。
そんな王子の為に命を捨てる娘も人を見る目がないですし
最後には王子を愛する姫も見る目がない。
いい方に解釈すれば、
本当はとても愛に溢れる気高い姫であることを
外見に惑わされず見抜き、
本来の姿を姫に取り戻させた素晴らしい王子
とも言えますけど(^_^;)
ま、おとぎ話、ですね。
で、私達合唱は、そんな姫や王子に一喜一憂させられ
好き勝手を言う民衆の役です。
冒頭で「殺せ!」と言った舌の根も乾かぬうちに
「助けろ!」と歌うんですもん。
その感情をどうやって自分に納得させるか、
それが今の課題のひとつ。
みんなどうやっているのかしら?