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サントリー・ホールでサンクトペテルブルグ・フィルのチャイコフスキーを聴いて来ました。
丁度、1年前のパリ管弦楽団以来のサントリー・ホールであり
オケ堪能でした。

いや、本当に。堪能。

ヴァイオリン協奏曲ニ長調と
交響曲第4番

指揮はユーリ・テミルカーノフさん
ヴァイオリンは圧司紗矢香さん

渋かったです(^_^;)
チャイコフスキーは渋い。

オケの配置がちょっと変わってました。
昔の配置だと友人から教わったのですが、
こちらのサイトを是非、参考に見てください。
高知大学交響楽団のサイトです。
http://www.k-u-s-o.com/howto/page/s-7.htm

このサイトの「その1」にあるのが現在一般的な配置です。
下手から指揮者を取り囲むように
第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ
チェロが上手側中央でその後ろにコントラバス。

今回のサンクトペテルブルグは「その2」の配置。
下手の第1ヴァイオリンの位置は一緒ですが、
その隣はチェロ、チェロの後ろはコントラバス
チェロの隣がヴィオラ、
その隣、つまり上手側には第2ヴァイオリンです。

この配置で初めて聴きました。

しかもチェロがいっぱいいて
前の方の私の席からは弦楽器しか見えなかった・・・

金管・木管・打楽器なんて声はすれども姿は・・・・
どこ~???
最後にオケの紹介で打楽器が4人もいたのに驚いたわ。


ところでチャイコフスキーって木の音のする作曲家ですね。
ヴァイオリン協奏曲だったからというのもあるでしょうが
弦楽器と木管の暖かい響きの中に
金管が侵略者のように入ってくるような雰囲気。
他の作曲家だと木管も金管も弦も一緒に風景を作っているけれど。

圧司さんのアンコール曲はバッハの無伴奏、サラバンド。

オケのアンコールは「春のめざめ」「くるみ割り人形のトレパック」
トレバックはマエストロがお辞儀するかな?と思った途端
演奏が始まりました。
「あ・・・・そうきたか・・・・・」
って感じで、盛り上がりました。

あー満足♪

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