2009/05/31 22:11:55
脳卒中を実体験した脳科学者の体験記です。
脳卒中を起こして麻痺していく過程、感覚を
また、意識を取り戻してからのことも
よく記憶している!
という驚きとともに読み終えました。
また、面白いと思ったのは、
脳卒中の後の彼女のモノの見方、感じ方、考え方が
最近私が読んだ観念や哲学の書物に書かれていたことと
同じものと思えることでした。
右脳によって「わかること」
左脳によって「わかること」
それをバランスよく、その声をしっかりと聞いて。
自分の意志で無数の選択肢の中から選ぶこと。
そういえば昔読んだリチャード・バックの作品にも
人生は無数の分岐があって、
人は自分でどれかを選びながら生きている
というようなことが書いてありました。
それを読んで以来、私は
「全ては自分が選択したこと」
と意識するようになりました。
この本を読んで、その選択は
今まで私が意識していた以上に広範囲
で行われていた、または行うことが出来ると感じました。
もう少し、穏やかに心を保つことができるようになれますように。
脳卒中を起こして麻痺していく過程、感覚を
また、意識を取り戻してからのことも
よく記憶している!
という驚きとともに読み終えました。
また、面白いと思ったのは、
脳卒中の後の彼女のモノの見方、感じ方、考え方が
最近私が読んだ観念や哲学の書物に書かれていたことと
同じものと思えることでした。
右脳によって「わかること」
左脳によって「わかること」
それをバランスよく、その声をしっかりと聞いて。
自分の意志で無数の選択肢の中から選ぶこと。
そういえば昔読んだリチャード・バックの作品にも
人生は無数の分岐があって、
人は自分でどれかを選びながら生きている
というようなことが書いてありました。
それを読んで以来、私は
「全ては自分が選択したこと」
と意識するようになりました。
この本を読んで、その選択は
今まで私が意識していた以上に広範囲
で行われていた、または行うことが出来ると感じました。
もう少し、穏やかに心を保つことができるようになれますように。
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