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対 人間関係 というのは、大人になるほど難しい気がします。

子供の頃は、ボンッと相手に体当たりしちゃったり
それで壊れちゃったり、復旧したり。
裏のない対応が多かった気がします。
シンプル。

それが大人になると、自分にも相手にも色々思惑が出て
ストレートな表現をしなくなります。
当然それは「相手のことを思って」なわけですが
そこが曲者だと、よく感じます。

「相手のことを思って」いるのは自分自身です。
だから「相手のこと」と言いつつも「主観」なわけです。
「相手に良かれ」と思うのは「自分」で
本当に良いかどうか判断できるのは
「相手」でしかないはずです。

自分の「良い」と相手の「良い」が一致するとは限りません。
自分の常識と相手の常識が異なることも少なくありません。
そこが不一致になると
「せっかくやってあげたのに」
と思うし
「そんな余計なことを」
と思うことになります。

当然受け入れてもらえると思う好意が受けてもらえないと
大きなショックを受けますし
好意と思えなかった相手も傷つくでしょう。

また、好意返すことが当然と思っていると
好意を受けられなかった時に
「普通はするよね」
と腹を立てることにもありますし。
好意を返せなかった側は、
「相手を不機嫌にしてしまった」
と心を痛めることになるでしょう。
またはそのことに腹をたてるでしょう。


当然と思わない。
期待しない。
望まない。
自分がやりたくてやったことだから、
相手がそれを受け入れなくても、拒否しても
それによって自分が不愉快になることは筋違い。
相手が頼んできたことではないのだから。

そう考えると気が楽になるように思います。

でも、そういう人間関係でよいのか?とも思います。

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