眼の持病のことはこちらには余り書いていませんが。
先日の検査で、様子を見て悪化していたら手術検討となりました。
その為、前回、手術した時の日記(メモ)を読み返してみました。
もう何年前だか忘れてしまったほど前。
視力の異常を感じ、発覚した眼の異常。
最終的には手術しか悪化を食い止める手立てはないのですが
その手術自体も成功率90%とかで
命にかかわることはないに等しいながらも
成功率自体は心臓バイパス手術よりも低いって・・・・
それってどうなの？
というもの。
その手術を満を持して受けたのが２年半前。
その時、どんな感じだったのか。
片目で過ごした期間は何日くらいあったのか
コンタクトレンズに戻るまで何ヶ月だったのか。
結構、忘れているもんですね。
メモに細かに書き残しておいて良かった。
手術を受けた眼は遅々としながらも少しは回復しています。
が、現在、視野欠損はあちこちに(!)ありますし、
中心部のすぐ上は歪んでゆらゆらして文字の判読は不可能。
これはどうも黄斑部が治らないかららしく今後も治るかどうかは不明。
一生このままかも。
そうね、具体的にいうと
本を読むのに、視野の中央にある１文字は読めるけど
その直前の文字から上は見えない状態。
言葉として判読するには手間隙かかります。
そんな状態の片目をかかえたまま、
今度はもう片方も同じ手術を受けるかもしれません。
これは時間の問題で、今、手術を回避できても
いずれ近い将来には回避できないこと。
その時、先に手術した目で
どの程度、文字を読むことができるか
が、結構、大きな問題です。
見る努力を私自身が頑張ってすれば、
視神経だか目の細胞だかがやる気を出して
今、変形している部分が治るか、それを補うようなことが起きるなら
アスリートみたいに、トレーニングするのですけど。
それが無理なら、今の状態でどうすれば今より見やすくなるのか
工夫するだけです。
ロービジョンとまではいかない、視力のある目ですけれど
そういう方と同じような工夫。
読みたいものと自分の目の距離、角度。
文字の大きさ、濃さ。
そんなものを工夫したり、覚えて慣れるることで
手術後、少しでも困らないようにしたい。
手術がうまくいかなければ、手術後の一時ではなく一生のことですし。
目の手術するのなら春先がいいなぁ。
だって、目の手術のあとって顔洗えないし
自分でのシャンプーも禁止なんですもん。
シャンプーは美容院で顔にタオルかけてもらって
絶対に水が目の付近にかからない状態ならOK。
夏にそれはかなり辛いでしょう？
もし、手術って決まったら夏を避けてくれるよう頼まなくては！
[1回]
体のどの部分が不自由になっても大変ですが、眼はやっぱり重要です。
私も手術時、入院中の覚え書きとしてブログに残しておいて良かったと思います。
時々ふと見直して、あぁ、そうだったわ、なんて思い出しています。
眼の状態は私よりもずっと大変な状況でいらっしゃるのだと実感します。
私は歪みと遠近感がダメなだけで、視野欠損の部分がありませんから、まだずっと見えているのだと思います。
右目の難しい手術を済まされただけでも大変ですが、左目も！となると、うーん、本当に大変ですよねぇ。。
実際に経験した人でないと分かりませんが、眼の手術は独特のものがあります。（他の手術を受けたことはありませんが。。）
術後の洗顔とシャンプーは大変ですよね。私は11月でしたけど、春先も良いかもしれません。真夏は避けたいですよね。でも病室内は空調で快適になっていれば問題ありませんけど。
人それぞれに、いろいろ大変な思いや悩みを持っているのだなぁ、と思いました。
自分でも両目で見ていると気付かなかったり。
視野欠損は検査をするとわかるのですが自覚はないんです。
手術を済ませた左眼の歪んだ見え方も、両目で見ているとわかりませんし。
右目主体でものを見ているのだと思いますが。
ですから、私の目の方が、ということはないと思いますよ。
今後、手術予定の右目もまだ視力が充分あるので
手術は急ぎたくないのが本音(^^)
でも、先伸ばしして網膜剥離したら、恐怖の俯せ生活でしょ？
夏場や仕事が忙しい今頃の季節の手術もイヤですし。
でも、命にかかわらないから、こんなこと言っていられるんですよね。
そこは有り難いことです(^^)v
