日テレの「ウェークアアップ！ぷらす」という番組で見城美枝子さんが
「男性受難の時代」とおっしゃってました。

男女共同参画のもとに女性が社会進出し、
そういう女性は非常に頑張るので男性は負けてしまう。
さらに男性は男らしさ、強さも求められるので
男性にとっては大変。

そんなことをおっしゃっていたように思います。

確かに。

でも女性も、でしょ？
男性以上に一生懸命やらないと認めてもらえない社会だから
女性は非常に頑張ってきたわけで。
さらに女性は女らしさ、可愛さも求められるので
女性も大変。でしょ？

ですから「男性受難」って言い切ってしまうことには反感あります。
みんなが受難。

男性も女性も、多様性を認めて、それぞれ適したところに居場所をつくれる
そんな風にならなければ男女ともに受難の時代が続くのでは？

男女問わず、会社で働く事に適した人、職人に適した人、家事に適した人
色々だと思うんです。
そのどれがエライとかそういうことではなく
その人に向いた場所で力を発揮できるようになるといいですよね。
そういう意識改革が必要だと思います。

故意に手を抜いている人、怠けている人、義務を果たそうとしない人
そんな人には受難の時代となりますように。

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