解雇を通告する側もつらい。
ストレスになる。

と新聞に載っていました。
そりゃそうです。
つらいですよ。
どんなにダメダメ部下でも
今まで何度となく
「退職してくれないかな～」
って思うような人であっても、
解雇を伝えるのはつらいことです。

応募者に不採用出すだけでも
応募者の人数分、つらいもの。
本当に不採用にしないとならないのか
何とか残す、面接に繋ぐ要素はないのか
繰り返し見て迷い悩みます。

不採用にしたこと、解雇したことは、
ずっとずっと何年も
「他に方法はなかったのか」
と心に刺さったまま残ります。

退職を申し出られた場合も同じ。
もっと一緒に何か出来なかったのか
という思いが残ります。
自分のやり方が間違っていたんじゃないか
って。

この時期、人事権を持つ皆さん、
どうぞご自身の心をいたわって下さいね。

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