2012/4/10 「テスト」
http://indai.blog.ocn.ne.jp/osorezan/2012/04/post_a0bb.html
５つ以上あてはまると仏教に向いている……かな？
というもので、テスト受けてみました。
一、自殺をすべきでないと考えるが、自殺者を否定しない。
自殺すべきでないと考えます。
でも、自殺したいと思ってはいけない、とは言えません。
自殺しないでほしい、とは言いたいですけれど。
一、言葉を信じないが、言葉以外に頼りにするものがない。
以前、友人に指摘されました。
「どうして、思っていることや感じていることの全てを伝えられるわけない
とわかっているのに、言葉で必死に伝えようとするの？」
何故、私はわかって欲しいと思い、言葉を使い続けるのでしょう？
一、「真理」の主張を愚かだと思うが、そうする人の欲望は理解できる。
「真理」なんて誰にもわからないと思います。
でも、真理を追いかけてしまうように思います。
一、神仏の実在はどうでもよいと思うが、それを信じる人の実存には大いに興味がある。
神仏を信じる思いはないのですが、
何かわからない「何か」があるように思います。
神仏を信じて生きていくことが出来たら、心が楽になれるのかしら？と思います。
一、霊能力や超能力の話は面白いと思うが、それを持つと公言する人には関心がない。
霊能力や超能力をウリにする人は怪しいと思います。
一、他人の「心」を知りたいとは思わないが、他人の言葉を理解したいと思う。
他人の心の本当のところは知ることはできないだろうと思っています。
それでも、その人が語ることは理解したいと思います。
わかりたいと思います。
一、他人を「救済」できるとは思わないが、他人の苦しみを認識したいと思う。
他人を救済できるような力は私にはありません。
それでも、少しでも私が存在することで、その人が少しでも楽になるなら嬉しい。
できることなら、その人の苦しみを受け入れることができるような
強さ、大きさを持ちたいのですが。
残念ながら私の器は小さいようで、受け入れきれないことが多く、
受け入れようとすると辛くなってしまいます。
一、希望を持つ習慣がないが、成り行きを考える性癖がある。
習慣は無いような気がします。
希望を意識したことがありませんので。
成り行きを考えるのは、どうでしょう？
よくわかりません。
一、絶望するほどの困難を知らないが、断念する技術は知っている。
絶望したことはありません。ありがたいことに。
断念する技術……あるのでしょうか？
断念した記憶もないのですが。
一、一切のアイデアや価値観には、それを無条件で「正しい」とする根拠に欠けていると思う点で、相対論者だが、人間はそれらから何かを選択せざるをえないと考えることにおいて、相対主義者ではない。
無条件に正しいものはないと思いますので、相対論者なのかも。
人間は無限に絶え間なく現れる二者択一を行い続けていると思うところは、
相対主義者ではないと言って良いのかしら？
さてさて、私は仏教に向いているのでしょうか？
いないのでしょうか？
[1回]
