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まだ子供と言って良い頃か、中学生くらいか、
星新一さんの作品が大好きで片端から読んでいたことがあります。

ちょっと未来のような、過去のような、異次元のような日常のような
不思議な世界を面白がっていたのだと思います。

4月29日から世田谷文学館で「星新一展」が催されるという記事を見て
そんなことを懐かしく思い出しました。

今も星新一さんの本は何冊も本棚にあります。

でも今は全く読みません。
いくつかの話は今でも何となく覚えています。
読んだときの感覚も記憶にあります。
思い出すと、大人になった今は怖くて読めないんです。
子供だったから面白がれたのだわ
と今になって思います。

大人になって読めるようになる本がある一方、
読めなくなる本もあるんですね。

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sami
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自己紹介:
舞台:ジャンル問わず、観るのも出るのも好き
読書:ジャンル問わず、乱読・積読
動物:ジャンル問わず、基本手足の合計4本が好き
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努力も嫌い