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前々から思っている疑問。
完全失業率の定義。

今朝の折り込み広告に書いてありました。

満15歳以上の就業者
及び
働く意志と能力を持つ者の内、
仕事に従事しなかった者の割合
なんだそうです。

ここで疑問なのが
働く意志
仕事に従事しなかった者
という基準。
コレ間違いなく区別出来てるのかしらって思います。

何を持って働く意志とみなすのか?
ハローワークに届けている人を働く意志有り
としているんじゃないのかしら?
だとしたら間違いでしょう。
そこには働かないで失業保険をもらいたい人が含まれているもの。
今までどれだけ、
「失業保険全額もらうまで就職しない」
「もらってからでないと損」という言葉を聞いたことか。
そういう人はすぐに就職出来ても就職しません。
出来てもしない人は
「仕事に従事しなかった者」ですが
「仕事に従事出来なかった」わけではありません。

このままでは
本当にすぐに働きたいのに何らかの事情で働けない人
が報われないんじゃないのかしら。

うちの会社で求人を出し、
ハローワークから紹介を受けることがあります。
ところが、その応募者が連絡もなく面接に来ないことも少なくありません。
何かの事情で来れないこともあるでしょう。
でも連絡無しのスッポカシは社会人としてどう?
就職する気がないとみなしてもいいのでは?
そんな人には失業保険払わないで欲しいし、
そんな人を会社に紹介しないで欲しいわ。

失業保険の支給基準、もっと厳正にできませんか?
すっごく無駄使いになってますよ。
って、ハローワークさんだって実情知っているじゃないですか。
以前、うちの会社に失業保険狙いで入社した人がいた時、相談に行ったら
「常習者です。こういう人いますから気を付けて」
って言われました。
「こういう人」を紹介してくれたのはハローワークだったのに。
労働基準局、弱い労働者を守るのが仕事でしょ?
悪質な労働者は守らないで下さい。
すでに真面目な労働者が被害を受けます。

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