とはいえ、好きなだけで
それほどは動物に詳しいわけではない
と思っています。

でも、昨日の動物園では、
周囲から聞こえる会話に言いたい事たくさん。
子供を連れて来た親達、
動物の事を知らなさすぎ。
突っ込みどころ満載。

「ヤギ」
母親A：やわらかそうな毛ねぇ・・・
どう見ても、ヤギの毛は硬そうですし、実際、どちらかというとゴワゴワ。
このヤギ、ふれあいコーナーにいるんだから触ればわかりそうなものを・・・

「ハクビシンの向うに・・・」
ハクビシンの奥の檻に狐色の姿を見た子供：あれ、狐、あれ狐
あれ、狐色ですが、テンです。
狐じゃありません。形が違うでしょ。
親御さん、狐とテンの区別つきませんか？
教えてあげて下さい。

「アムールヤマネコ」
ある女性：猫みたい・・・
猫です！
ここである子供は「ニャーニャー、バイバイ！」
これ、正しい。

ウロウロ往復する動物を見て「活発ね」という人。
これ、多分、活発なのではなくストレスだと思うんですが。

動物園も昔のようにただ檻に入れて見せるのではなく
動物にも優しい環境を考えるようになってきていて
とても嬉しいし。
最近は動物園に説明員がいるところもあるようので
みんな利用して下さい。
余りにも知らなさすぎ。

子供の頃、動物に親しめないと、大人になってからでは難しい気がします。
動物には親しめた方が生活、楽しいと思います。

街中を走る鼠や猫に話しかけてしまう私
・・・みたいな変な人になってしまう可能性もありますけど

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