受講した労働問題関係のセミナーの中で
「新国立劇場の合唱メンバーの契約更新」に関する事件の判決が出ていました。
新国立劇場の合唱団メンバーとしての契約が
労働契約か、請負契約か
という争いです。
元合唱団メンバーは労働契約だから解雇だと訴えているようですが。

そういえば、いつだったか、新国立劇場の前で訴えていた人がいて
「それって労働契約じゃなく、請負契約じゃないの？」
って思ったことを思い出しました。

現時点では東京高裁で労働者と認められないとなっています。
その後、最高裁まで行っているのかしら？
だとしたら、その元合唱団メンバーって金持ちだわ。裁判費用って高そうだもの。

なんか知っている話題が取り上げられると、興味深いし判決も知ることが出来て良かったし、
わかりやすい身近な講義になりました。

全体としては内容が広く深くお腹いっぱいで。
少しクールダウンしてから、頭の中を整理します。

何にしても退屈しない、充実した講義で楽しかった！

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