2日間のオペラ公演、無事、終了しました。
ご来場下さった皆様、ありがとうございました。
今回の「ジョコンダ」は難曲で、
難曲がゆえに本国イタリアでも余り上演されないとか。
そんな中、アマチュアである合唱とオーケストラ、
プロの指揮者、ソリスト、スタッフで2日間も公演できたことに感謝です。
最後までなかなか歌詞を覚えられなかったこと。
音程が不安だったこと。
その為、ストーリーの把握が間際まで出来ていなかったこと。
指揮の間合いを掴むのも難しかったこと。
GP、本番では後ろの立ち位置が少なくなかったことや
毎回、違う人が私の目の前に立ちふさがったこともあって
指揮者が見えない!!!
という事態が多発したこと。
舞台を斜めに横切ることが多く、
毎回かなり急いで場につかなければならず
立ち位置についた途端、歌い始めることも多かったこと。
と、まぁ、細かなあれこれはありました。
それでも無事終われば全て良し。
某プロ音楽家から、
「以前より良い舞台になっていた」
との感想があったこと。
別の音楽家からも
「喜び、暗さ、祈りなどが伝わり、一体感があった」
との感想を頂いた事。
そして何よりも初めてオペラを観た友人にもストーリーがしっかり伝わっていたこと。
社交辞令としても嬉しく感謝です。
感想の中には当然、ダメ出しもあったのですが、
それは次回、私の課題。
この作品を再度歌うことはないだろうと思います。
先ほども書いたように、なかなか上演されない作品ですから。
貴重な体験でした。
そうそう、これを書かなきゃ。
今回の舞台に関わった全ての人がとても大らかに温かく
とても心地良いチームだったことにも感謝です。
皆様、本当に有難うございました。