友人のお誘いで、とある合唱の演奏会に行きました。
珍しい演奏会で
指揮者の方が関わる10程の合唱団合同の演奏会。

1部２部は合唱団ごとに披露して
３部では全合唱団合同の大合唱。

しかも、その全曲が若手の新進気鋭の作曲家の作品。

宗教曲主体の演奏会でしたが
そのどれもが美しい心地よい音色で。

大合唱のテデウムは、素直でありながらとても心地よい
歌っていて気持ちいい、
客席で聴いていると、歌って気持ちよさを味わいたくなる
そんな曲でした。

ひょんなことから、その合唱団の方々の打ち上げ会場に交じることができ
作曲家の方と直に話す機会にも恵まれました。

なんて幸運なんでしょう。

クラシックなんて歌っていると、
古い古い作曲家の曲ばかりで、作曲した当人と言葉なんて交わせません。
それが、今日はひょんなことから
演奏した人、指揮した人、作曲した人と
直接話が出来てしまいました。

誘って下さった友人に
いっぱいいっぱい感謝です。

本当に合唱をしている者として、素人ではあるけれど
本当に素敵な貴重な時間でした。
幸せ、至福のひとときでした。

ありがとうございました。

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