2008/04/06 23:24:06
うちの会社は昭和20年代に創業し、
その後、社名変更、分社、移転を行っている為、
昭和40年代からの年金記録しか会社に残っていません。
それにも関わらず、昨年から年金の問合せを受けるのは
昭和30年代に在職していらした方々ばかり。
せっかく会社に問い合わせて頂いても、
昭和2x年に「○○○」という社名で創業、
何年に「△△」に社名変更、その後・・・
ということしかお伝えできずにいました。
何とかお役に立ちたいのに悔しい。
そこで先日、
社内にある一番古い記録にある社会保険事務所に問い合わせてみました。
調べて頂いたら、コンピュータに残っているのは
うちの会社に残っている記録と同じ年代まででした。
ところが、最近、めっきり親切になった社保職員。
コンピュータ化されていない文書を調べてくれるとのこと。
あら~、年金が問題化された甲斐が少しはあったじゃない。
今までだったら、
「コンピュータに入っていないので、わかりません」
とか
「古い資料なので探すの難しいですね」
って言われたはず。
今回はそれを探してくれました。
お蔭で当社創業以来の社保の記号と社保事務所が判明!
素晴らしい!
これでOBからの問合せにお答えできます。
その方ご自身が加入していた記録は当社に残っていなくても
当社の記録を社会保険事務所で見て頂く手がかりになります。
調べてもらいやすくなるはず。
調べてくれた社会保険事務所の方に
「これで今回の年金問題に少しお役に立てますね」
と少々恩に着せたこと言っちゃいましたけど。
そのくらい、言ってもいいよね?
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