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NHKで「名ばかり管理職」の特集番組を放送していました。
1月に地方裁判所の判決が出て、
急に話題に上るようになった感じがします。
問題は昔からあるのにね。

「管理職」の定義、解釈には色々問題あると
番組を見て改めて感じました。

番組に出ていた従業員200名程度の会社。
取締役の下に、課長以下12名の管理職がいたそうです。
彼らは自由裁量により長時間勤務をしていたようです。
が、労働基準監督署はその12名全員を
「管理職とは認められない」
とし、会社はその12名に残業手当を支給することになりました。
自由裁量で働いていた12名に対して
残業を行う時は事前許可制にし、残業時間を管理。
ところがそれによって12名は
仕事が非常にやりにくくなり支障を感じるようになったとか。

労働基準監督署は、法律をタテに企業の生産性を下げ
従業員のやる気をそぎ、苦しめているとしか思えない状態。

これは違うのではないでしょうか?

裁判をしているような大手チェーン店店長の労働条件は
確かに問題があります。
休みがなく、寝る暇も与えないような状態を
管理職の自分の責任というのは無理があります。
何故、彼らがそういう状態になっているのか
解決する義務が会社にはあるでしょう。

けれど、そんな状態ではなく、
モチベーション高く、健康でいられる働き方をしている管理職にまで
字面通りの指摘をするのは会社を潰す行為です。


今回の裁判、良い機会ですので
労働基準法を見直すのが良くはないですか?

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