このところ、頻出の病の床にある猫の話題、再びで恐縮です。

今日、入院中の老猫に会ってきました。
元気な大声で
「わーわー」
文句言い続け…。
入院となった時を思うと雲泥の差。

院長と話をすることが出来、説明を受けました。

連れて行った時(入院となった時)は、
危ない状態で、麻酔が出来るかどうかギリギリだったこと。
4日間、尿閉だと生物は人間も含めて死ぬこと。
以前、2泊3日の留守中、留守になった途端、猫が尿閉で
麻酔に耐えられず死んだ若い猫がいたこと。

今のうちの猫は膀胱の出血は止まって、膀胱内に塊があること。
これをこのままにすると消えるのに半年はかかるだろうこと。
明日くらいには手術で塊を取り出すつもりなこと。
手術の方法、その後は一週間くらいで退院できること。
手術後は頻尿になる可能性があること。
手術すると、〇十万円かかるだろうこと。

命にお金は変えられません。

入院させた時には、手術はしたくない、との話でしたので、
「この年齢で、手術に耐えられるのか」
が一番の心配。
院長の話では、今なら大丈夫とのこと。
来た時は無理だったけどね、とのこと。

信じて、お願いしてきました。

思えば、生命力の強い猫です。
元の買主が病気で面倒を見ることができず
ボッロボッロの痩せっぽちの骨川筋衛門状態で我が家に来ました。
すぐに、今、入院している医院に連れて行ったら
院長から「返した方がいい」とまで言われた猫です。
うちに来た時は3歳でした。
それが、今では15歳です。

今までにも2回、血尿で通院しています。
今回も血尿から尿閉で、この世の果てまで行って帰ってきました。

きっと頑張ってくれると信じます。
心配だけど。
猫にも
「元気にしてもらって一緒に帰ろう」
「猫又になる約束だからね」
と言い聞かせてきましｒた。
猫からは文句言われ続けでしたが。

頑張りますように。
猫の無事、帰宅、がこの春一番の朗報となりますように。

[2回]